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北海道の悪魔の日記 〜大切な人を亡くすということ〜

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2021.05.20
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カテゴリ:私の家族
ある日、友達の家に泊まりに行った母は留守だった

夕飯とか適当に弁当か出前だと思っていた
なんなら無くても別に…

父と外食はしょっちゅうでしたが、その時期わたしは引きこもっていた

すると

父「おーい飯出来たぞ!」

私「…」

取りに行く
そこにはオムライスが

私「パパが作ったの?」

まぁキッチン見れば一目瞭然
めちゃくちゃ汚い
洗い物してない
何故男は洗い物をしないのか

父「ああ、適当にな。外も電話も面倒だし気晴らしになる」

部屋に運んでジロジロ見る私
レストランのようなカタチ
ソースはホワイト系
私は昔ながらのケチャップが好きなのに…
など思いながらスプーンを入れる
中身はピラフのような白い米

食べてみたらとんでも無く美味しかった
え?なにこれ?
レストラン?プロ?

完食して下げにいく私
もちろん洗い物などしない
テレビを見てる父

私「すごいオシャレで美味しかったー」

父「そうか?」

満更でも無い顔

母が翌日帰宅して洗い物見て驚いてる
私は言う
「パパのオムライスはね、中がピラフでホワイトソースなのよ、それがとんでもなく美味しいの」

母「え?パパいつの間にそんな新しいこと覚えてるの笑」

私「本当にね」





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最終更新日  2021.05.20 04:58:57



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