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カテゴリ:犯罪
少しでも会いたい
危険な女でもいい 別れるくらいなら死ぬ 私「道端…」 あの辺は誰も見張れない 金髪とか隠せる? 変装的な? と問う とにかく目立つ その子は目立つので その子「帽子はあるけど…」 すれ違い程度に会うことにする 暗闇 私も私なりに変装した。意味ないけど 家から一歩出たら一日中少し離れた場所から監視されてるのだから ゆっくり歩く男 おばさんとか色々歩いてる 時間的に?あれは? 私はその子の底力に度肝抜かれた 私より斜め上言ってる それはただのキモオタにしか見えないその子 合図的なニヤッとしたから分かった いつもは細めの目がクリクリしている 眼鏡してコナンのようなその子 黒髪 歩き方まで変えて手はポケットのオタルック どうやら金髪はフードの奥に隠したようでフードが黒髪に見える 全顔出してメガネのその子は目が大きくなって別人だった かすかに見える金髪 クリクリした目で全顔出して雰囲気で誤魔化してないその子、なんか年齢不詳 私の顔を覗き込んで愛に満ちた顔と おどけた顔が混じってた 私は… 愛おしさが止まらなくなった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.17 03:29:04
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