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カテゴリ:時事問題など
今日の毎日新聞朝刊で知った。
レニ・リーフェンシュタール監督が、バイエルンの御自宅で死去された由。101歳。 『民族の祭典』『美の祭典』を撮影したときが36歳。“ナチスへの協力”で戦犯。 映像というものを、一般のひとびとが目にすることができるようになって来た時代。スポーツの美、個人の美。 それらを映像として表現すること、を、国家のしごとに結び付けられてしまった時代。リーフェンシュタールは、そのような時代の犠牲者ですらある、と思う(ゲッベルスのことなどには、今日は触れない)。 毎日新聞記事の「ヒトラーの愛人だった」云々は、不要だ。何故、斯様なことを記すのか。 芸術家が表現したいことと、実生活には、直接の関係は無い筈だ。新聞が三文週刊誌に堕すことは、必要無い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年05月18日 23時37分13秒
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