【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

LuciaPoppファン の ホームページ

フリーページ

2005年11月03日
XML
極秘事項である。

実は、僕は、放り込まれてしまった。

フランス語教室に、である。

なお、上記は、極秘事項であるにも関わらず、勤務先の同僚全員に知られている。

なぜならば、僕を放り込んだのは、美女五人衆の内の御一人だからである。

このフランス語教室は、なんと楽しいことに、毎週金曜日の17時から2時間。
フランス人の先生による、個人レッスンである。

先生の都合で、途中で、2回も先生が代わってしまった。
最初の方も、前の先生も、今のかたも、フランス人女性だ。

先生たちが、
「こんなにデキの悪い生徒は、勘弁して欲しい」と、
彼女たちのボス(つまり、語学学校の校長)に直訴した結果だという噂があるが、真偽は不明である。

僕自身は、鍼灸、いや、進級だと思っている。

自分の経験に照らせば、高校から、大学、大学院に進んだ際と、同じだと感ずるからである。
つまり、進むに連れて、頭が不自由になってゆくことを痛感しているからである。

ところで、先生たち。

最初の先生は、英語も、ドイツ語も出来るかただったので、授業中、フランス語をほとんど使わない、という「操作」でゴマカスことができた。

ところが、二人目の先生の場合、英語が相当怪しかった(そして、ドイツ語は全く出来なかった)ために、レッスン自体の理解に、たいへん苦労することになった。

そして、今、三人目の先生になって、この状況は、すっかり変わってしまった。

なぜならば、今の先生は、英語が全く出来ない(ドイツ語も全く出来ない)からである。

したがって、いまや、文法の説明も、すべてフランス語なのである。
なにか、火星人にフランス語を習っているような錯覚すら、持つ。

別に、先生が火星人のような御顔をしている、というわけでは無いが。

それから、ひょっとすると、スワヒリ語で、「和泉式部日記」の講義を受けるほうが、もっと楽しいのではないだろうか、とすら思うこともある。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005年11月04日 01時01分55秒
コメント(0) | コメントを書く
[勤務先での自分など] カテゴリの最新記事


PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

LuciaPoppファン

LuciaPoppファン

カレンダー

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

 とらのこども@ Re:『歴史の風 書物の帆』(07/20) ホント、共感します。 艶っぽい説明が、…
 とらのこども@ Re:『博士の愛した数式』(06/13) わが家でも好評でした。私も妻も子供たち…
 LuciaPoppファン@ Re:Bernarda Fink “Dvorak Lieder”(07/31) 以下は、nshさんから頂いた御説明です: …
 LuciaPoppファン@ 発注の基本方針...(涙) nshさん、こんばんは。 >入手早いです…

© Rakuten Group, Inc.