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カテゴリ:勤務先での自分など
極秘事項である。
実は、僕は、放り込まれてしまった。 フランス語教室に、である。 なお、上記は、極秘事項であるにも関わらず、勤務先の同僚全員に知られている。 なぜならば、僕を放り込んだのは、美女五人衆の内の御一人だからである。 このフランス語教室は、なんと楽しいことに、毎週金曜日の17時から2時間。 フランス人の先生による、個人レッスンである。 先生の都合で、途中で、2回も先生が代わってしまった。 最初の方も、前の先生も、今のかたも、フランス人女性だ。 先生たちが、 「こんなにデキの悪い生徒は、勘弁して欲しい」と、 彼女たちのボス(つまり、語学学校の校長)に直訴した結果だという噂があるが、真偽は不明である。 僕自身は、鍼灸、いや、進級だと思っている。 自分の経験に照らせば、高校から、大学、大学院に進んだ際と、同じだと感ずるからである。 つまり、進むに連れて、頭が不自由になってゆくことを痛感しているからである。 ところで、先生たち。 最初の先生は、英語も、ドイツ語も出来るかただったので、授業中、フランス語をほとんど使わない、という「操作」でゴマカスことができた。 ところが、二人目の先生の場合、英語が相当怪しかった(そして、ドイツ語は全く出来なかった)ために、レッスン自体の理解に、たいへん苦労することになった。 そして、今、三人目の先生になって、この状況は、すっかり変わってしまった。 なぜならば、今の先生は、英語が全く出来ない(ドイツ語も全く出来ない)からである。 したがって、いまや、文法の説明も、すべてフランス語なのである。 なにか、火星人にフランス語を習っているような錯覚すら、持つ。 別に、先生が火星人のような御顔をしている、というわけでは無いが。 それから、ひょっとすると、スワヒリ語で、「和泉式部日記」の講義を受けるほうが、もっと楽しいのではないだろうか、とすら思うこともある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月04日 01時01分55秒
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