|
全て
| カテゴリ未分類
| 欧州
| 時事問題など
| クラシック音楽
| ポピュラー音楽など
| 勤務先での自分など
| うた
| 読んだ本のこと
| 雑感
| 太田裕美ちゃん
| Lucia Popp
カテゴリ:読んだ本のこと
ジョン・ル・カレ(村上博基訳)『影の巡礼者』早川書房、1991年。 スマイリーが情報部の新人研修所に招かれて行った集中講義を、研修所のチーフであるネッドが記録したという形で作られた、13の独立した章からなる短編集。1950年代からMI5とMI6に所属して、冷戦の渦中にいたル・カレだからこそ、ベルリンの壁崩壊から1年も経たない(冷戦は未だ終結していないと言ってよい)時期に著わすことができた「回想録」だ。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年10月15日 18時05分59秒
コメント(0) | コメントを書く
[読んだ本のこと] カテゴリの最新記事
|
|