海賊たちは黄金を目指す
にほんブログ村自動車(BMW)ランキング原尞の「天使たちの探偵」を読み終える。これは短編集なので、探偵沢崎とはまた違った内容のものがいくつかあると思っていたのだけど、探偵沢崎物の短編集だった。だから違う案件の事件がいくつもあり、しかも短編と言うにはそれほど短くなくて楽しめたのだった。それから娘が貸してくれた、「変な絵」を読んだ。読み進めていき一旦結末っぽい終わり方で次の物語になったような感じがしたので、短編集かと思っていたら全部繋がっていて、どんどん謎が解き明かされていきグイグイ引き込まれた。読み終えると「変な絵」を読んでいる最中に調達してあった、原尞の「そして夜は甦る」を読み始めた。探偵沢崎シリーズの第一弾で、これが長編デビュー作なのだ。読む順番が前後でたらめになっていて、残すは「さらば長き眠り」と「愚か者死すべし」なりとても楽しみ。しかしその2冊はまだ調達していなくて、先日誕生日プレゼントに貰った図書カードを持って紀伊国屋書店に行ってぶらっとしていたら「海賊たちは黄金を目指す」というのが目に入りどうしても気になり調達。17世紀後半の海賊たちの日誌をもとに描いた傑作ノンフィクションで、海賊たちのリアルな生活、航海、そして戦闘、数ヶ月も身体を洗えない海賊船での生活とは?キース・トムスン著 杉田七重訳で、うーん興味深々な1冊。原尞の残りの2冊を読むまえに、こいつを読む予定にした。海賊たちは黄金を目指す 日誌から見る海賊たちのリアルな生活、航海、そして戦闘 [ キース・トムスン ]価格:2,970円(税込、送料無料) (2023/8/15時点)楽天で購入にほんブログ村自動車(BMW)ランキング