いよいよ入院直前となった
ギックリ腰は3日間激痛が続いたのだけど4日目から少しづつ良くなってきた。何とかなりそうな感じだ。入院が決まってから娘に「もつ鍋っていうのを食べたいな」と言ったのだけど、それから数日後にもつ鍋セットが送られてきた。だけどその頃ちょっと体調が良くなかったので、そのままになっていたのだけど、いよいよ入院、手術が迫り夕食に出してもらった。以前娘が行った事のあるお店のもので美味しかったからといって取り寄せてくれたらしいが、やっぱりお店で食べた方が美味しかったらしい。セットにはモツとスープと〆のラーメンがついていて野菜や豆腐はこちらで準備。ボク的には大変美味しかったのだけど、辛いのだな。もう首から上はずぶ濡れだった。ま、これで思い残すことは無いかと言うと、もう一つあるのを思い出した。モスバーガーの海老カツバーガー。それで入院前日はさすがに仕事を休んで最終的な準備をしたのだけど、お昼に、うーん、やっぱり食べておくか、と。自宅からファミマ経由で徒歩10分で最寄りのモスバーガーに到着しテイクアウトで発注完了。6分待って受け取り自宅まで約8分で帰宅。海老カツバーガーは紙袋に入って出てきたのだけど、袋に入れましょうか?と手提げのビニール袋に入れてくれた。一瞬、数円取られるのを覚悟したのだけど無料だった。さて念願の海老カツバーガーを頂きます。いやぁー、期待が大き過ぎたのか、感動的に美味いという感じではなく普通だった。もしかすると手術への恐怖心が強くて食べ物に感覚が集中出来ないのかも知れない。最期の晩餐は「もつ鍋」と「モスバーガー」となったけどスープカレーも食べたかったなぁー。無事に退院できたら食べに行こうと思う。ギターとかも久し振りに音を出してみたりして。何かね、何もかも、どれもこれもこれが最後かも知れない、なんて考えちゃうわけですね。youtuveで吉田拓郎のオールナイトニッポンを聞いてみたり。ギターは、甲斐バンドをちょっと弾き語っちゃったりして。まったく往生際の悪い情けない野郎なのだな、ボクは。かなり怖気づいてる。