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カテゴリ:健康
こんにちは。 健康管理士で健康総合コンサルタントの武藤です。 「持続化給付金」の不正受給件数が1000件を超えたそうです。 この事件は、最近テレビや新聞などのメディアに頻繁に登場しています。 この「持続化給付金」は、我々コロナの影響で、売り上げが減少した 「事業者」を救うための施策でした。 私も受給要件を満たすので、5月の申請開始初日に悪戦苦闘しながら 申請をしました。 初日の申請者は、私を含めて、二週間程度で支給される予定が、何と 二か月近くたっての支給でした。 詳しくは書きませんが、申請者の多くは支給されるまで非常に不安な 気持ちでいました。 私もその一人でした。 結果的には、法人としての満額を受給出来ましたが、受給までの不安 は、いままでにないものでした。 法人が申請するには、決算書や売上台帳などが必要でしたが、個人 事業主は、確定申告書と売上明細があれば、支給されたのです。 その内容も、手書きでOK だったようです。 一番問題なのは、確定申告書の提出がいつもなら3月15日までなの ですが、今年はコロナの影響で期限が過ぎても申告できたことでしょう。 これ以上は、批判になるので書きませんが、不正受給は「詐欺」という 犯罪行為です。 国は、不正受給した人は、早急に返還するように言っていますが、返還 しても、詐欺罪は消えません。 世の中に、100万円という大金を簡単に手にできることはありません。 不正受給者には反省と、返還と罪の償いをしていただくしかないでしょう。 国の制度が、悪いという方もいるようですが、困窮している事業者を 早急に救う施策ですので、あえて簡単な申請方法をとっていました。 申請の際の「宣誓書」にも、不正があれば割増の延滞金をとったり、 刑事罰を受けることも書いてあります。 ですから、不正受給者が出ることは折り込み済みだったと思います。 それにしても、事業をしていないサラリーマンや学生が不正受給を していたとは、呆れてしまいます。 おかげさまで私の会社は、この「持続化給付金」のおかげで、何とか 事業の継続ができています。 200万円の利益を稼ぐのは大変なのですが、それを国が支給して くれたのですから、国にたいして本当に感謝しています。 最後になりますが、どんなに苦しくても「犯罪行為」はやめましょうね。 では。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.10.15 05:37:52
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