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2023.01.26
カテゴリ：健康
こんにちは。 健康管理士で健康総合コンサルタントの武藤です。 昨日は、各地で大雪や低温障害がありましたね。 我関東地区の南は被害が無かったのですが、日本海側や関西地区 で、大雪による被害が多く発生しました。 国道や高速道路での立ち往生も発生しましたし、新名神高速では いまだに20キロ以上の立ち往生があるそうです。 早急の復旧を祈ります。 また、京都から大阪への電車では、10数車両が線路上で立ち往生 してしまい、何時間も車内に閉じ込められたそうです。 今朝のニュースでは、車内に6時間閉じ込められて、その後車外 でまた2時間待機させられた人のインタビューがありました。 本当に大変なことです。 その方はよく大丈夫だったと思います。 電車は、通勤通学時間帯なので、ほとんどの車両が満員状態 だったらしいです。 原因は、ポイントの凍結だそうですが、ひどい事件だと思います。 電車内では、満員状態ですので、空気の状態も悪く、酸欠状態 になったいたらしいです。 また、トイレに行きたくなると思いますし、車内には健常者だけ 出なく、体の具合の悪い方や、妊婦さんもいたでしょう。 よく、死人が出なかったと思います。 JR西日本の本部長が、テレビで謝罪会見をしていました。 確かに想定外の大雪だったかもしれませんが、公共機関としての 自覚と対策が全く欠如しているように思えました。 ポイントが凍結して稼働しなくなったのが、原因らしいですが、 このポイントには、凍結防止用の、ストーブがあるそうです。 10センチ以上の積雪予報があると、事前に準備するらしいですが 今回の予報は、6センチだったので、準備をしなかったそうです。 まさにお役所仕事ですね。 予報はあくまで予報です。 予報通りに、杓子定規の対策をしていたので、今回のポイント 凍結による電車の立ち往生になったのです。 電車内に閉じ込められた方々にお見舞い申し上げます。 本当に大変でしたね。 今回は、JR西日本での事件でしたが、JR東日本や私鉄などでも 今後起こらないとは言えません。 この事件を教訓にして、各鉄道会社さんの大雪対策を万全にして いただきたいと思います。 では。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
本件立ち往生の原因をJR西日本は報道各社に気象予測などから京都駅周辺の積雪量を８センチ程度と想定したが、24日午後６時台の降雪量は１時間で７センチに達し、分岐器（ポイント）が使用不能となった旨説明しています。（ https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/961353 ）（ https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF254JO0V20C23A1000000/ ）。しかし、そもそもまず気象庁が記録的大寒波と言っていて、平生と同じように積雪10cmを以て融雪装置を起動させる（ https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/961353 ）というのが考えが甘すぎます。
さらに、許し難いことには、令和5年１月24日、同25日の立ち往生から20日間以上経過した令和5年2月17日のなって、ようやく「降積雪時における輸送の安全の確保及びお客様の救護への対応について」（ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/230217_00_press_gohoukku.pdf ）という、本文1枚、添付資料4枚（いずれもA４用紙）の極めて簡素に過ぎる文書を出したことです。 しかも、添付ファイル４の「降積雪時におけるお客様の安全の確保などについて」に至っても、例えば「融雪器を使用しなかったこと」の対応策として 「融雪器点火の目安を気温主体に見直すとともに基準は あくまでも目安であり、駅長が現地の状況を踏まえて判断 することとする 降積雪時の分岐器不転換を防止するため、京阪神全域の融雪器を遠隔式または長時間稼働式等に強化する」というもので、箇条書きの前者に関しては駅長の判断能力を養うのにどのような研修や訓練を実施するかまるで記載が有りませんし、後者に関してはいついつまでにどの区間の融雪器の置き換えをするのかという記載が全くありません。 このように、添付資料を含めわずかA4用紙5枚分の簡素で粗雑な「降積雪時における輸送の安全の確保及びお客様の救護への対応について」を発表する程度のことに、問題発生から20日間以上もの時を要しているのであります。 これを怠慢と言わず何と言いましょうか。 この顧客不在の体質が今般のかかる仕儀を招いtのであります。 これだけの大失態を犯した会社は人事を刷新し、新しい役員等で再発防止に努めるべきです。 しかるに、本件当時執行役員近畿統括本部長だった三津野隆宏（ https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/961353 ）は留任のままであるし（ https://www.westjr.co.jp/company/info/officer/ ）、本件当時社長だった長谷川一明（ https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230126/k10013961631000.html ）も留任のままであります。 これでは本気で再発防止に取り組んでいるか極めて疑わしいです。 少なくとも、本件当時社長だった長谷川一明、本件当時執行役員近畿統括本部長だった三津野隆宏は更迭すべきです。 (2023.07.16 11:06:41)
さらに、本件当時鉄道本部長だった中村圭二郎（ https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/975150 ）も留任のままです（ https://www.westjr.co.jp/company/info/officer/ ）。これはどういうことでしょうか。
(2023.07.16 16:32:00)
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