3連勝で3カード連続勝ち越しチ ー ム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
北海道日本ハム | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 |
埼玉西武 |
0 | 2 | 0 | 5 | 0 | 0 | 1 | 0 | x | 8 |
【投手-捕手】
(ハ)糸数、須永、吉川-大野、尾崎
(西)石井一、小野寺、星野、岡本篤、グラマン-細川
【責任投手】
勝:石井一9勝4敗
負:糸数2勝2敗
【本塁打】
坂田8号(西)、フェルナンデス7号(西)、小谷野13号(ハ)
【戦評】
残り試合も減って来て、特に、西武ドームでの試合は今週の6試合と23日の1試合だけ。来週からは関西遠征と九州遠征が控えているので、苦手にしている2カードですが確実に白星を稼ぎたいです。
先発は左腕石井一と糸数でした。
2回に中田の犠飛でハムが先制したものの、西武は直後の2回裏、坂田の一撃はレフト席へ突き刺さる2ラン本塁打で逆転。
4回表に同点にされるが、再び直後の4回裏に得点を上げた。先頭のフェルが糸数が投げた内角球を一発で仕留めるソロ本塁打で再び突き放す。その後、2死1塁で原が放った打球はショートとセンターの間に落ちる幸運な安打となり、1塁走者の坂田が一気に本塁へ突入。タイミングはアウトだったが、返球を受けた捕手大野が落球し1点追加。
2死だったこともあるが坂田の思い切りの良さを引き出した河田3塁ベースコーチの判断も的確だった。(昨年までのSコーチだったらどうかな?)
坂田の見事な走塁でハムにダメージを与え、更に、片岡の3塁打と栗山のタイムリー安打でこの回一気に5点を奪った。この回だけで5安打2四死球打者10人の攻撃は繋ぎの気持ちがあったからだと思う。
これで戦意喪失となったハムは主力投手を休ませ須永、吉川と2軍クラスの若手を投入した。
ハムは8回に小谷野が岡本篤からソロ本塁打を放つが焼け石に水で、試合には何の影響も無かった。
先発の石井一は6回終了で降板した。2番手の小野寺は従来のフォークとは異なる落ち方をする球種が有効で無四球だった。3番手星野は稲葉に対してワンポイントで登板し三振を奪った。この三振を奪った球は、背中からストライクゾーンに曲がり一瞬体を避けた稲葉は呆然と見送り三振となった。星野がこれだけキレのあるカーブを投じたのは何年ぶりかな?あのカーブがあれば左相手に安心して起用できる。
4番手岡本篤は小谷野に被弾し、5番手グラマンは今日は三者凡退で終えた。グラマンはまだまだ球速は戻っていないが、今日のチェンジアップのキレは良かった。
今日は2位SBが西武戦とは打って変わってやる気のない楽天相手に2試合連続完封勝利を飾ったが、3位ロッテは今日もオリに敗れた。楽天は何であの粘りをSB戦に発揮しないのだろうか?
<ナベQ監督のインタビュー>
良い形で点を取ってくれて、相手に流れを与えず、序盤にビッグイニングを作れ、一久も最少失点で抑えゲームを作ってくれました。
選手一人ひとりがこれからのゲームが大事だというのは分かっているので、しっかり地に足をつけてゲームが出来ていると思います。
相手ピッチャーのことを考えながらオーダーを組みますが、出た選手がしっかり結果を出してくれているので良い競争が出来ていると思います。
ここのところ序盤に良い形で点が取れるので、今日みたいに粘り強くピッチャーが投げていれば良いの試合が出来ると思います。
連勝は出来ましたので、明日は当然3連勝を狙っていきます。

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Last updated
2010.09.08 23:46:07
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