北海道文教大生の心意気!東日本大震災被災孤児支援『なまらうまいっしょ!』
北海道庁広報広聴課 山本です。 北海道には地域ならではの山海の幸や、スイーツ、B級グルメなど、美味しい食べ物がたくさんあります。北海道の美味しいものを紹介したガイドブックはたくさんありますが、北海道の学生が自分たちの美味しいと思った食べ物を取材し、記事も作成した『なまらうまいっしょ!』はご存じですか 札幌市と千歳市の間に位置する恵庭市にある北海道文教大学の学生100人が大学のマーケティング授業の一貫として制作した『なまらうまいっしょ!』は、紹介する商品の選定、企業への取材や意向、写真の使用確認など、雑誌制作の一連の活動を全て学生中心で行いました 各ページはそれぞれの学生が責任を持って編集、デザインも一人ひとり個性のある内容になっています。全国的に知られている有名スイーツから、地域で昔から愛されている食べ物など、バラエティに富んでいて読み応えも充分です 『なまらうまいっしょ』は1,980円(税込)で、ネットで販売中です。少しお高く感じるかも知れませんが、実は、売り上げから出版経費を差し引いた全額を、東日本大震災で被災した子ども達を支援するために使うため、この価格になったそうです 北海道の美味しい食べ物を紹介しながら、被災地への支援も行う、北海道文教大生の「気概」と被災地への「思い」を、ぜひ、感じ取ってください▼『なまらうまいっしょ!』はコチラで購入できます!