いろいろ【まっち】んぐ

相変わらず、お外回りをしていますが、ロクな話を聞きません。　まあ　それはわかってるんですけどね。　今日も兵庫県三田まで行ってきましたが、不景気な話ばかり。

しかし　まだ会ってくれるだけマシ。　もっとも　面会予約を取り付けるのもひと苦労なんですが・・・　最近は業者の訪問予約の攻勢が多く、「いちいち相手にしてられん」と言われています。


さて、現在　離職者がかなり多くなってます。　年度はじめのハローワークにも、かなり大勢の求職者が押しかけたようです。

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急速な雇用情勢の悪化で、失業給付が急増している。厚生労働省によると、2009年2月に失業給付を受けた人は約69万3000人と前年同月比33.8％増加した。　増加率は1975年11月以来、約33年ぶりの大きさ。

急激な景気後退を受けた雇用調整で、08年末に職を失った多くの人が失業給付の受給を申請したことが背景。　雇用不安は足元で正社員まで広がりを見せており、今後も受給者数は増加しそうだ。

失業者が給付を受け取るには、勤務していた企業から離職を証明する離職票をもらい公共職業安定所(ハローワーク)へ提出する必要がある。

要件を満たしていれば、ハローワークで失業の認定を受け失業給付をもらえる。　申請から受給までに数週間かかる。(2009年4月7日 日本経済新聞)
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私も3年前に30年ぶりに雇用保険をもらいましたが、そのときもけっこういたような気がするんですが、今はもっと多いんでしょうね。

この前　「失業」で書いたように、「自己都合」にされていることもよくあるので、そのときは異議申し立てができるそうです。　「自己都合」と「会社都合」では、受給条件が大きく違います。


さて、春も本格的になり、ちょっと前は25度を超す初夏のような気候でした。　こう暑くなるとぼちぼちソフトやアイスが欲しくなります。　もっとも　最近はアイスも冬でも売れる商品ですが・・・

ところで、以前　「消費期限切れ」を書きましたが、アイスには消費期限、賞味期限があるのだろうか？　昔はアイスの容器やパッケージを見てもそういう表示が無かったように思うのだが・・・


ということで、本日のお題　「アイスの賞味期限」

尚、昨日のお題は　「二つの飛鳥川」
ご覧になってない方はこちらもどうぞ

尚、日付けが15日になってますが、16日の日記です。


アイスの消費期限、賞味期限を調べてみると、日本アイスクリーム協会のウェブサイトにこんな記述があった。

賞味期限などの表示に関して、乳等省令・第7条第6項で「アイスクリーム類にあっては期限及びその保存方法を省略することができる」と定められています。　公正競争規約は業界団体が定めて公正取引委員会の許可を受けたものですが、これも賞味期限の規定はありません。

アイスクリームは通常－18℃以下で冷凍保存されているため、「細菌が減ることはあっても増えることはない」などとあったけど・・・

食品の賞味期限の表示は農林水産省が決めており、「基本的には、通常売られている状態で品質の劣化がしにくいものに関して、『賞味期限の表示を省略することができる』としています。

『省略することができる』であって、あとは、メーカーさんに判断を任せているので、今は、ほとんどの商品で賞味期限を表示していると思います」(農林水産省　表示・規格課)

これは「食品衛生法」の概念と、「JASの加工食品表示基準」の概念から、決められているものというが、後者で定められた「省略して良いもの」には以下のようなものがある。

　1．でんぷん
　2．チューインガム及び氷菓
　3．砂糖
　4．アイスクリーム類
　5．食塩及び旨味調味料
　6．飲料水及び清涼飲料水ならびに氷

ちなみに、飲料水や清涼飲料水の場合、現在はほとんどの商品で賞味期限が表示されている気がする。　また、「氷菓」と「アイスクリーム類」がなぜ分かれているかというと、

氷菓もアイスクリームも同じのように思えますが、「クリーム類」というのは牛乳など使っているので、特殊な類なのだそう。

ところで、日本アイスクリーム協会のサイトには、「1週間前に作っても温度管理がいい加減に保管された製品より、1年前に製造していてもきちんと温度管理されて冷凍保管されていた製品の方が、品質は良い」と書かれていた。

つまり、「賞味期限」の問題ではなく、温度管理の問題のようです。
ということは、家庭の冷凍庫での保管はあまり長期間保存しないほうがよさそう。


三田からの帰り、ちょっと「中山寺」に途中下車。
ここは安産祈願で有名なお寺。　そういえば、長女の誕生前に「安産祈願」に来て以来だから30数年ぶりになりますね。

　　

　　社寺に階段はつきものだが、最近はエスカレータがある。　楽チン！
　　

　　



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