今日は僕がデジカメ＆携帯電話入れとして愛用している、トピークの「トライバッグ」を紹介したいと思います。ステムとトップチューブにベルクロで取り付ける小型のフロントバッグです。別のメーカーから「ベントウボックス」という名前で同じようなバッグも発売されていますね。

ブログをやっている人も、そうでない人も、自転車に乗る時にデジカメを携帯する人は多いと思いますが、皆さんはデジカメをどこに入れていますか？ いつもサイクルジャージを着て走っている人は、サイクルジャージのポケットに入れている場合が多いかもしれませんね。僕も最初はそうしてたんですが、カメラを汗でびしょびしょにするわけにはいかないので、ビニール袋に入れてからポケットに収めていました。しかし、ポケットから取り出した後に、またビニール袋から取り出すのが面倒くさいので、このトライバッグを買って使ってみました。

そうしたら、カメラを取り出すのが面倒くさくなくなり、止まって写真を撮る回数がそれまでより格段に増えてしまいました。それもまた良し悪しやなあって感じですが…（笑）。もちろん、デジカメや携帯電話ではなく、補給食を入れるという人も多いと思います。

●TOPEAK トライバッグ　オール ウェザー
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レインカバーの付いたものと、そうでないものがあって、上で紹介したのはレインカバーの付いた「オールウェザー」で、若干高いです。「私は雨の日は乗らないから、レインカバーの付いてないやつでいい」と思う人もいるかもしれませんが、これがとんでもない。汗がボタボタボタボタ、まともに落ちる位置なので、レインカバーは必需品だと僕は思います。

僕が初めて使ったのが８月５日の「ツール・ド・龍神温泉」の日。天気は快晴でしたが、最初からきついヒルクライムが始まって、カメラの上に汗がボタボタ落ちだしたので慌ててレインカバーを被せました。＜僕の愛車に装着した写真はこちら（レインカバーがずれているのは僕のせいです）＞

難を言うと、このレインカバーが非常に汚れやすく、しかも洗濯機で洗ったくらいではなかなか綺麗にならないところ。最初は銀色だったのに、僕のは早くもかなり黒ずんでしまっています。もっと汚れの落ちやすい素材を使ってほしいところですね。

そうそう、先週の金曜日に紹介したオルトリーブの特大サドルバッグをさっそく翌日の和歌山ラーメン80kmランで使いましたが、あれも「お気に入り」の仲間入りを果たしました。それから以前に紹介したトピークの超小型・超軽量携帯ポンプも、やはり和歌山ラーメン80kmランで２回目の実戦使用となりましたが、今回も必要十分な働きはしてくれたので、「お気に入り」の仲間入りです。

こうやって１つずつ「お気に入り」グッズが増えていくのはうれしいものですね。

ご参考までに別メーカーの商品も…
●TNI ベントウボックス(スタンダード)
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★過去の「ツール・ド・○○」レポートはこちら
ツール・ド・松阪ホルモン（焼肉を食べに三重県松阪市まで150km走りました）
ツール・ド・長浜（実家まで140km走って帰った、単なる帰省です）
ツール・ド・龍神温泉（高野龍神スカイラインは絶景ポイントの連続！）
ツール・ド・乗鞍（JR高山駅をスタート／ゴールに、１日で乗鞍岳をぐるっと一周！）