テーマ:自転車(13135)
カテゴリ:自転車の話とか
「なんというタイトルだ!?」と誰もが思ったことでしょう。
でも、滋賀県の湖北地域に「金糞岳」と書いて「かなぐそだけ」と読む 標高1317mの山が実際にあることを知ったらもっと驚きませんか? え、そうでもない?あ、そうですか。 まあ、日本中探せばもっと変な名前もあるかもしれませんね。 名前の謂れについては、下記のHPにこんな説明がありました。 湖北のみちくさトリビア 湖北地域の北東にそびえるのが滋賀県では伊吹山の次に高い金糞岳(かなくそだけ)。妙な名前ですが、これは古代タタラ製鉄のカナグソ(鉄のカス)を意味しているらしく、この地には古代製鉄を思わせる地名が多く残っています。また実際に、高時川沿いの古橋遺跡からは、我が国最古(6世紀)ともいわれるタタラ製鉄炉の跡も発見されました。琵琶湖周辺は弥生時代、出雲にも劣らないくらいの鉄の産地であったともいわれています。 へえ、そうなんやって感じですね。 そもそも湖北に生まれ育った僕ですが、恥ずかしながら自転車乗りになるまでこんな山があることすら知りませんでした。 で、滋賀県のベテランサイクリストの人に聞くと、金糞岳の本当の山頂に行くには登山道を上るしかないけど、ロードバイクでも林道鳥越線という舗装林道で標高950mの鳥越峠までは行けるそうで、ここのヒルクライムがすごくお勧めとのことなので、できれば正月に実家に帰った時にでもチャレンジしてみたいんですが、さすがに冬は雪で無理かも…。 もし行けたらまた詳しくレポートしてみたいと思います。 金糞岳の場所はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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