ちゅらさんの日記

午前中、時間を割いていただき、果菜子先生とそのご子息（4ヶ月）に
稽古をつけてもらったのだけど…

果菜子先生は…
はっきり申し上げて…

おたく！！

であります。

おたくって今の世の中じゃ、そうとうトレンドなんですよねっ
だからヘンな意味で言っているのではなくて
これくらいのおたく加減が無いと
だめだな、ということが言いたいのです。


で、私はじゃあダメかというと、
そうともいえないんじゃないかと。


体を動かすことは好きだけれど、
何かの競技をを突き詰めてやり抜いたこともない。
全てが後発。
後発どころか、今頃になって！という感じ。
だからこそ、
そうかそうか！なるほど！と
素直にご意見を伺える…ということはある。
だって…、知らないのですもの！何もかもを。

視点を持たないものは持たないなりに何かをするしかなくて、
それは
教えていただくことで視点を身につけていくしかないのだろうなと思うのです。
それがいつか、
私を見抜く目になることを信じて！

観察力も、
考察力も、
天からの授かりものだとするならば
諦めよう。
（そういってしまえばそれは簡単なのだけれど。
で、確かにそういう面があることはとっくに
分かっているのだけれど！）

でも、持たない者がそのままでいていいのかというと
ちょっと違うと言いたい。
何も持って無いからできないんじゃなくて
やらないから出来ないだけなんである、間違いなく。

持たざる者としては、
本当にこの辺りのポテンシャルに
涙がちょちょぎれちゃう思いすらしますが(笑)、
冷静に考えて、「持つ者の苦しさ」というのを想像すると、
やっぱり素直に頭が下がる思いがするのです。

持つ者、持たざる者。