妊娠後期です。31週を迎えています。
今日は産後の女性も必聴、
「早産のリスク」の話。
妊婦健診の内診の刺激のためか
少し出血が。
医師は心配ないよ、と。でも…
調べちゃいました。
後期のトラブルに出血から来る
【早産】というのがあります。
どうやらこの早産、膣内の感染症が
引き起こすケースが大変多いそう。
妊婦は膣内の環境が崩れやすく、
カンジダをはじめとする細菌やカビが
発生しやすいのです。
で、そこから膣炎、子宮頚管炎等になり
子宮口が開いてしまい、破水を起こし、
早産へと繋がってしまう。
さっくり言ってしまうとこういうことらしいのです。
…で素人が考えつくのが「絶対安静」。
確かに大きな疾患を抱えての妊娠をされた方は
医師の指示に従って必要な安静を…。
これはいわずもがな、ですね。
ですが多くの妊婦は健康体です。
そりゃーですね、
赤ちゃんを育んでいるのですから
「平常運転」ではありませんが、
でも、暮らしています、普通に。
多少ドジしたり、ふーとか言いながらですが。
そんな大人が
「絶対安静」にする必要ってそもそもあるんでしょうか。
しかも素人判断で。
【早産】を回避するためには
(1) 内診をしっかり受けて子宮の状態をチェック。
(2) 感染症にかからない体をつくること。
(3) 自分の体の変化に敏感でいること。
だと先生と助産師さんが言いました。
(1)は、またまた いわずもがな、ですね。
問題は(2)と(3)です。
こんな曖昧な…。
素人相手に、先生、これじゃ、ダメです。
みんな例のごとく「絶対安静」にしちゃいますって。
前期破水や早産を引き起こす
感染症にかからないように
体内に「悪玉菌」を入れてなるものか!
…で、やります。幼稚園生みたいに。
「手洗いうがいをする」
「だからキレキレイ☆に…(念入りに)」
「温めるといいって(ホカロン貼りまくり)」
「とにかく食事!残さず食べます。」
「早く寝る」
…で絶対安静を死守。
いやこれも絶対大事だと思うんです。
確かに。全人類にとって
大事なことに違いないっす!
でもでも医師も言っています。
敵は「膣内」に宿る細菌、カビ君たちなの。
そう、膣の中がどんよりとして活性化されていないと
生まれてきちゃうの。
どうしたら?????
先生が付け足すように言いました。
「適度な運動もしてね」
もう一度。
適度な運動。
そこですよー、先生。
思い出しました、私、第1子のとき、
カンジダ、かかってました。
膣剤入れられたの、思い出しました…。
運動、してませんでしたもの。
仕事であちゃこちゃ動き回ってるのを
運動した同然、と思ってました。
勘違いです。
私も今、妊婦です。
下半身のどんよりした重さや
骨盤のぎしぎしという変化、痛みを
感じる今日この頃。
でも、しっかり動いているせいか、
第1子の時に感じた妊婦特有の色んなトラブルは
ほぼ回避出来ています。
もちろんカンジダもなし!
どれだけ動いていいか分からないし
不安という方、
適度な運動ってどんなものかすら
想像できないですよね。
なので是非、仲井先生の妊婦向けクラスで体験してくださいね。
(まだ東京・札幌・沖縄でしか開催されていない
貴重なクラスです)
思いのほか、しっかり動いていいんだということが
わかります。
今カラダを甘やかすことを覚えさせてしまうと
本番(出産)そして、産後にどっかんと来る。
産後クラスの参加者の方が皆さん、
そう仰っています。