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カテゴリ:メートルドテルの科学と学習
昨夜はブログで知り合ったmusignyさんとの「食事とワインの2人会」
そもそもmusignyさんはブログを通じての中だったのですが、寄寓ないきさつで同じ企業で勤めることなり、今回ゆっくりお話もさせて頂くことも出来ました。 musignyさんとは今までに同じ職場で関わったことは無かったのですが、大阪、神戸には共通の知人も多く、話がはずみ、また、お世話になったレストラン「レ・ザムルーズ」さんも非常に心地よく、豊かな時間を過ごせました。 さて、料理の内容やワインについてはmusignyさんのブログに詳しく記載されていますので、こちらを拝見して頂くとして、私の方はmusignyさんにワインをご相伴に預かっていることもあり、代わりに「シガー」など持参することにしました。 ・モンテクリストNo.3 ・ロメオ・イ・フリエタ エクスビションNo.4 の2本を用意し、musignyさんがモンテクリスト、私がロメオをふかすことになりました。 それぞれのシガーの特徴は、 ・モンテクリストNo.3 長さ142mm×太さ16.67mmの「コロナ」サイズ、喫味は軟らかくピュアに煙りが入って来る感じでしょうか。 ・ロメオ・イ・フリエタ エクスビションNo.4 長さ127mm×太さ19.05mm 上記モンテクリストとはわずか2ミリ太いだけなのですが、喫煙の際の煙の量が大きく違ってきます。燃焼の具合も 良かったのか、豊かなフレーバーです。 エディション・リミターダ、つまりヴィンテージ入りのダブルリングでこちらは2001年でした。ただ、シガーのダブルリングについては要・不要と、シガー愛好家にとっては賛否両論のようです。 ちなみに、この「ロメオ・イ・フリエタ エクスビションNo.4」は一般的なサイズ分けをすると「ロブスト」と呼ばれるサイズの葉巻の範疇に納まります。 「ロブスト」は近年になって生まれたサイズでした。最初にこのサイズの葉巻を製作させたのは、あの/「ロスチャイルド(ロートシルト)家」 ワインの業界では、「ムートン~」「ラフィット~」でお馴染みの一族ですが、このロスチャイルド家が、自社のブランデーをアメリカ国内において販売するにあたり、 「喫味が豊かなリングサイズ(太さ)を持ち、ブランデーを飲む時間に合わせて吸い切ることの出来る長さ」 のシガーを特別注文したのが始まりと言われています。 そのため、シガーのサイズ「ロブスト」は「クラシック・ロスチャイルド」の別名もあるのです。 (↓画像は「ロメオ・イ・フリエタ エクスビションNo.4」です。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 18, 2006 11:59:55 AM
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