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カテゴリ:難病ALS患者に愛の手を
ブログ友から送られてきた池のほとりの洛陽 人間には貧富の差こそあれ 自然という等しい恵みが与えられています この自然の中で やすらぎを求めて常に意欲的にいきることは 健常者であれ私たち難病患者であれ なんの変わりはありません 人間として悲しいことに 必要とされないということがあります 自分たちはこの世の中で いったいどういう存在なのだろうか ALSという難病 今のところ治る見込みは立たず 日々たくさんの方々のお世話になっているだけで ある面では心苦しい限りであります でも この世に息づく人間には手厚い保護がなされ 数々の福祉のぬくもりの中で命が守られ 生活が保障され さして困ることのない日々をおくることができるようになっている が しかし 今の世の中は何かの歯車が空回りとなって違ってきている 介護保険で介護支援を受けたくても 僅かな年金のためお金が払えないから介護支援を削りに削っている現状 病院や施設に入所したくても空き室がないから入れない現状 家族の同居があれば家事援助は出来ない ある老夫婦は言いました “介護保険制度がスタートした時 私たちは喜んでいました でも 今は私たち高齢者は社会の厄介者になっている・・・” これでいいのか我が国の福祉 いいわけがないのは当然である ジェット機一機購入するのに約40億円 なんのためにジェット機を購入するの 私は言います 国家は国民の命を守ることを最優先すべきです 国民の命を守ることもできない国は滅びます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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