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カテゴリ:難病ALS患者に愛の手を
ユリオプスデージーの花 立冬を迎え鮮やかなユリオプスデージーの花も 秋風に揺れるコスモスの花も 秋霜の中にけなげに咲く野菊の花も 楚々としてしなやかに個々の美しさを漂わせている 自然や人や全ての存在は 自分とひとつに繋がっています 親 兄弟姉妹のようなものだと思えてなりません ですから一枚の紙でも 無駄と思われる物や生活(暮らし)を 覗き見つめるように粗末にしないように努めています チラシの裏の真っ白なところを使って 病友から心のこもった文字が綴られていました 「物にも人にも そしてそれらが存在する 地球にやさしく思いやりで接すること 恩返しの自覚 尊敬の念からはじまる」 と 1つずつ失っていくALS患者だけど 私はまだ喋れる口があり 見える目があり 聞こえる耳もあります その一つひとつの 神様から戴いた恵みを数えていったなら 悩みを分け合う病友のやさしい愛に 『自分も負けてはいられない』と励ませられています 西都原古墳群公園のコスモス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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