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牧内直哉≧仁楽斎の「フリートークは人生の切り売り」

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2009年09月09日
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カテゴリ:日記・その他
※FMとやま『シネマの細道』 2009/9/9放送分紹介作品(3)


『しんぼる』
(9/12~:TOHOシネマズファボーレ富山、TOHOシネマズ高岡)
公式サイト:http://symbol-movie.jp/

メキシコのルチャリブレのレスラー・エスカルゴマン一家の出来事と、
謎の白い部屋に閉じ込められた男が脱出を試みる顛末が同時進行していく。
この2つの話はどこかでリンクすることになるのか、
それとも全く別の物語のまま終わるのか…。

どうなったとしても、それが松本人志さんの世界だといえばそうなのかも。
そんなに深い造詣があるわけじゃありませんけど雫

白い部屋の壁には天使のしんぼる(チ○ポ)がたくさんあって、
それを押すと何かが出てきます。これがギャグを生み出していきます。

それほど予想不可能というものばかりではなく、
いわゆる「王道」を感じさせるギャグもありました。

ギャグには大きく2種類あって、意外性のものと、お約束のものがあります。
で、お約束のものは「王道」であり、その価値を理解してこそ、
意外性のものを生み出したり、楽しんだり出来ると思うんです。

そういう小ネタがいくつもあって、正直、そこは素直に笑いましたスマイル
 
前作『大日本人』は主にテレビの表現手法を使っていました。
でも、テーマがテレビでは言えないことだったので映画という場所を借りた。

今回は映画の表現手法を使っていたように思います。
具体的に言うのは難しいのですが、映画らしい雰囲気があるなぁ…とひらめき

この映画、ラストの解釈が僕の中では3通りあります。
で、それは、

(1)松本さんは「○○」になった
(2)あの男が「○○」になった
(3)「○○」なんかいない

の、どの設定で捉えるかで解釈が変わってきます。
どれでもアリだと思ってます。

現在発売中の週刊プレイボーイでのインタビューによりますと、
松本さんは本当は出演したくなかったそうなんです。

ということは、(1)ではないということになるのか…。

などと解釈を楽しむのは嫌いじゃないのですが、
正直言うと、この映画でそういうことを考えたくはなかったなぁ失敗





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最終更新日  2009年09月10日 02時14分06秒
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