牧内直哉≧仁楽斎の「フリートークは人生の切り売り」

詳しくは説明しませんが、「社会人落語日本一決定戦」は、
その名の通り、全国の社会人落語家が日本一をかけて高座に上がる大会です。
詳細：http://www.kamigatadairakugosai.com/index.html

去年は観に行くだけでしたが、その時に、
「日程的に可能なら、自分も次回は応募してみよう」と思っていました

去年の第３回の感想はコチラ（2011年9月19日付日記）
http://plaza.rakuten.co.jp/makiuchinaoya/diary/201109190001/

で、応募には事前の映像審査がありまして、
５月の「さんちょんぴん蔵・第３回アマチュア落語寄席」での映像を送ったところ･･･、




めでたく、事前審査通過の通知が届きました

今回の応募に際しては、
サンドバッグ寺岡さん＆ぷぅ風亭みるみるさんの寺岡家や天瀬家小六さんら、
仲間にも協力していただきました。ありがとうございました

正直、今の僕には日本一はもちろん、１０人が選ばれる決勝進出も難しいような気がします。
が、そういうことはあまり気にせず、とにかく、お客さんに喜んでもらえるように一席やりきって、
そして、自分自身も高座の雰囲気を楽しめたら良いなぁと思っています

ところで･･･。

今回の事前審査通過の報告とお礼を寺岡家のお二人や小六さんにメールしたところ、
後日、みるみるさんから電話がありまして･･･。

彼女も応募して事前審査に通過していた!!

という事実が判明しました

なんだよ～なんで応募したことを黙ってたんだよ～

３３０人中、約１６０人が通過したということで、
「俺も結構やるじゃん」と思っていたのに、ひょっとして･･･とか、
これで「富山から唯一人参戦しております」という表現は使えなくなったな･･･とか、
「秘密にしていたっていうのは何なんだ」といったような複雑な思いが交錯して、
ちょっとテンションが下がりそうになりました。いや、下がりました

まぁ、みるみるさんの通過自体は、彼女の実力からして不思議ではないのですが、
とにかく、なんというか、その･･･、そういう心境になっちゃったということです。
審査結果が入った封書を開けるとき、あんなにドキドキしたのになぁ･･･。

その一方で、ちょっとホッとしたところもありまして･･･。

だって、もし、みるみるさんだけ合格して、僕が不合格だったら、
「富山県Ｎｏ.１社会人落語家」の看板は下ろさなきゃいけないところでしたから･･･

あいかわらず、心がちっちゃい!!　･･･ですね、僕

「第４回社会人落語日本一決定戦」は９月８日（土）１１：００～（予選）、
大阪府池田市（予選：池田駅前８会場、決勝：池田小学校体育館）で開催されます。

予選で自分が何時ごろにどの会場の高座に上がるのかは今のところ不明ですが、
京阪神在住の皆さん（もちろん他の地域の皆さんもですが、さすがに遠すぎますよね･･･汗）、
ご都合よろしければ池田まで応援にお越し下さい。入場無料です。