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2013.10.03
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テーマ:法律(493)
カテゴリ:避難所

私は民間企業に勤める女性ですが、現在加入している厚生年金の概要、その他の年金との関係などについて教えてください。もし私が退職した場合、年金はどうなるのでしょうか。退職後に結婚する場合としない場合で違いはあるでしょうか。

 

 

  

A39-1. 年金の種類

 

我が国における公的年金制度には国民年金と被用者年金があり、被用者年金には厚生年金と共済年金があります。国内に住所を有する20歳以上60歳未満の者は、国民年金への加入義務があります。

国民年金の加入者が民間企業に勤務する場合はさらに厚生年金に、公務員・私立学校の教職員となる場合はさらに共済年金に加入することになります(厚生年金を含む社会保険の強制適用事業所についてはQ40参照)。

一方、自営業者や無職の人など、厚生年金や共済年金に加入できない人は、国民年金のみに加入することになります。

そして国民年金のみに加入する者を国民年金の第1号被保険者、厚生年金または共済年金にも加入する者を国民年金第2号被保険者、第2号被保険者の被扶養配偶者を国民年金の第3号被保険者といいます。

 

 






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Last updated  2013.10.03 22:26:35
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