ワンコ隊　けが将軍の逆襲　（中篇）＜腕白成長期　第1章＞バンコクから「国際だっくす同盟」家族通信 586

2010.05.02

ワンコ隊　けが将軍の逆襲　（中篇）＜腕白成長期　第1章＞バンコクから「国際だっくす同盟」家族通信 586

テーマ：国際だっくす同盟(448)

カテゴリ：「国際だっくす同盟」りんちーさん通信

タイ

だっくす　集まれ！

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バンコクから「国際だっくす同盟」家族通信　586
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　「国際だっくす同盟」
　the International Dachs Organization　略して、TIDO
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第５章

＜腕白成長期　第1章＞

散歩の相性　◇Pet Expo どうしよう　◇まなおさんの初冒険(前篇) 　/（後編）　◇血の涙（前篇）　/　（中篇） / （後篇） ◇暗闇の中の失策 ◇小さな贈り物　◇留守番のＢＧＭ ◇気になったふくらみ / ワンコ隊近状　/天然系代表　パパ＆兄貴 / 弟妹の定期予防注射　4匹の個性 / 小鳥乱入劇の背景 /父の背中 / クリスマスツリーがある我が家 / いざ、オペへ / どんな夢を見ているのか / そむおーさん　犬生初の切開オペ（前篇） / (中篇)　/ （後篇）
◇復活劇 ◇抜糸 ◇執事と隠れ魔　◇今年のテーマは「レバー・クリスマス！」～メリクリ with ワンコ隊～　◇ワンコ隊のカウントダウン　◇遊び仲間だから？ ◇内は内！外は外！　◇プラチンブリーおじさんの話（前篇）/ （後篇）　◇かぬん兄貴の受難（前篇） / （後篇）
◇家族会議
◇薬を飲まない犬　◇西洋便器にはまる泥棒犬　◇目ざまし時計として活躍の犬 ◇お尻を大切にしなくてはならない犬◇家族に愛されている犬　　◇朝のテンションが高い犬 ◇気疲れする犬　◇氷が一番と喜ぶ犬 ◇ワンコ隊　けが将軍の逆襲　（前篇）

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◇ワンコ隊　けが将軍の逆襲　（中篇）

そして、タイの政情不安とともに、我が家でも騒動が続けざまにおきることとなる。

　4.04　第２世代4匹を、定期注射のため、診療所へつれてゆく。
　このとき、かぬん兄貴も一緒に連れて行ってほしかったような動きをとるが、
　つれてゆかなかった。
　その翌日　4.05　帰宅すると、かぬん兄貴が怪我をしていた。
　確認すると、耳、背中、後ろ足がかまれている。
　一度に１匹ではできそうもない。
　ほかのワンコ隊は怪我を負っていない様子。
　となると、かおにゃおさん＆まなおさんの連合軍かもしれない。
　この日は、様子を見、翌日、かぬん兄貴を診療所に連れて行き、　
　注射を打ってもらう。
　かぬん兄貴は薬も飲んでくれるから、まだ家でのケアもしやすい。
　我が家では、りんちーママ、かおまり姫が服薬を嫌がる。
　女性陣、気が強い。

　後、気がついたことに
　まらこー兄貴の首もともかまれたあとがあった。
　前述のとおり、皮膚に厚みがあり、防御が強いらしい。
　相手にかませておいて、隙を見て攻撃。
　まことに対戦型な体系であります。
　同じことは、てんもーパパとかおまり姫に言える。
　鎧、強し。

　その後、4.07　バンコク都は非常事態宣言下となった。
　我が家も、そうすればよかった。

　その後、タイ正月を迎える。
　外で水掛をしたくないので、この期間は自宅にとどまることがおおかった。
　そうなると、ワンコ隊と遊ぶ時間も増え、
　また、前庭を開放することで、ワンコ隊のストレスも抑えられた。
　まあ、ワンコ隊にとってみたら、スキンシップしてもらうことが一番なのだろうけど。
　この正月時期、このところ毎年、我が家は人数が増えるが、
　おにいさん＆おねえさんも外で過ごしているし、
　相方のちょんぷーさんも、出稼ぎ状態で我が家に出現せず、
　ということは、地方の子供たちも寄り付かず。
　

　タイ正月が明け、ぼくも普段の生活に戻り、
　日中は家を留守にする。
　それでも、政情不安も重なり、なるべく早めに帰ってこようと対応する。

　そんな中、どうもかおにゃおさんの雰囲気が違うように。
　かおにゃおさんは、かなり自我が強く、
　ぼくが横なっていると、その上に乗ってくる、これはりんちーママの数をこえてきている。
　それだけ、保有欲が強いのでしょう。
　シャツなどをぬぐとそれを銜えて逃亡。
　デスクに向かっていると、ひざの上に載りたがる。
　そんな様子を見せない状況に。
　これは、様子がおかしい。
　幾分、傷を負っている様子であります。
　しかし、かおにゃおさんもまた、皮膚が厚く、障害を少なくしている様子。
　ただし、精神的にはダメージをこおむった様子。
　頭や後ろ足に傷が残る。
　

　そして、4.16、まなおさんの受難が始まった。

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最終更新日 2010.05.02 23:21:04
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