相方との日本ツアー　その30　ライトアップされた竹林と人力車体験　 <2013.12.21> 【バンコクから日本滞在雑記】

2014.08.23

相方との日本ツアー　その30　ライトアップされた竹林と人力車体験　 <2013.12.21> 【バンコクから日本滞在雑記】

テーマ：皆さんのタイ感はいかがですか？(2015)

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相方との日本ツアー　その30　ライトアップされた竹林と人力車体験
<2013.12.21> 【バンコクから日本滞在雑記】
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chiku

　竹林を前へ前へ、前へ、進む。
　勾配はそうきつくなく、
　なだらかな坂があれば、平坦な状況も続く。
　

　竹１本1本も個性を感じ、
　群生１つ１つに力をいただく。

　

chiku

　言葉はいらぬ。
　体感あるのみ。

chiku

　最後のフラワーアレンジのライトアップで、
　竹林の散策を終えた。

　さて、今いる場所は・・・・

chiku

　トロッコ嵐山の駅のそばとなる。

　
　ここからどうたって戻るのか・・・

　竹林の林道は一方通行。
　迂回して渡月橋のほうへ抜けるか、
　どうするか。

　竹林の間は、不満を言わぬちょんぷーさんでありましたが、
　ここにきて、楽して早く戻りたいと言い出した。
　でも、あなたの好きなタクシーは走っていない。

　が、代わりに人力車があった。
　目ざとくちょんぷーさん、それに気がつく。
　

　人力車えびす屋さんに、
　状況をうかがうと、
　待ち時間が必要だけど、
　利用は可能らしい。
　ならばと、予約をして、
　待っている間に、団子をつまんだりしてすごす。

　われわれの番がやってきて、
　案内してくれる人力車の方とご挨拶。
　ぬれないようにと整えてくれますが、
　まだ小雨やまぬ状態。
　われわれだけ濡れないのはなんとも申し訳ない。
　

　あなたが重いんじゃ、
　とちょんぷーさんの目は訴えている。

　人力車の経験はあっただろうか・・・
　タイで、サムロー体験は何度もあるけども、
　それとも違うか。

　道は舗装されていて、
　かつ、途中住宅街のようなエリアを通ってゆく。
　そうなんだよね、
　われわれがよそ者なんだよね。
　途中見かける、乗用車はそこにすんでいる人たちのものだねえ。
　こんなうすくらい中失礼します。

　と、情景を見守りつつ、
　人力車の速度も安定的なことに感服しつつ、
　徒歩で移動している人にすみませんねえ、　と思いつつ、
　竹林に入る前の商店街のエリアに人力車は到着した。
　

　この間、お兄さんとは話を続けていましたが　
　すごく前向きな方でして、
　その思いに感服しております。
　最後にちょんぷーさんが積極的に記念撮影を求めてきた。
　彼女も、感動高いのでしょう。

yuba

　さて、このあと、嵐電の駅へ向かい、
　電車に乗車します。

araden

　ちょうどタイミングよく、出発前の状態なので
　駅構内の散策はあわただしくてできませんでしたが、
　ピンクの車両に、元気を頂き乗車。

arashi

　ローカル電車の旅は少し。
　地下鉄への乗り換えを検討していたら
　文明世界に慣れているちょんぷーさん、
　タクシーを使うといいだし、宿まではタクシー移動。

kaikoan

　宿に着き、
　冷えている部屋の暖房をしている間、
　疲れたちょんぷーさんは布団にもぐる。
　最終的に２階で休むことにしたけども、
　この時分、宿周辺、目を引くものもなく、
　あまりのひえ具合で、楽しみにしていた中庭の五右衛門風呂も
　内風呂も入るのがつらく、
　なんとか、シャワーだけは浴びるが、
　出てくるのはお湯だけど、つらい。
　今の住まいの、毎日水シャワーのほうが、いい。

　なんとか暖が整ったちょんぷーさんを２階で休ませ、
　こちら１Fの台所前で、晩酌しながら、パソコン作業をわずかに。

　こうして、京都の最初の夜が過ぎていった。
　いよいよ翌日は散策できる最後の1日であります。

　
　 tera