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December 21, 2004
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カテゴリ:心理学。
ブル乃助の存在を知ってから、表面化した、非常に繊細でタブーな話題が有る。

避けて通れないのは解って居ても、つい、目の前の家庭内平和を望み、
お茶を濁したまま来て、気が付いたら出会ってから11年も経つ、わたし達夫婦。


付き合っていた頃は、別によかった。

「ふ~ん、貴方はローマン・カトリックなの、へぇえ~。」
「ふ~ん、君は何も神様を信じていないけれど、若し今死んだらお葬式は真言宗なの、へぇえ~。」

興味本位にブルルと教会へ行ってみた。

儀式だらけの場所でマナーも解らず大変戸惑った。宇宙遊泳の方がまし、と思った。

賛美歌を聞いたら何故か涙が出た。



大学でキリスト教について勉強し、聖書を読んだりしても、わたしにはイマイチピンと来なかった。


結婚を決意した時も、特に問題は無かった。

「ふ~ん、貴方はカトリックだからカトリック教会じゃないと駄目なのか、よし、解った。」

「ふ~ん、僕は神式の格好もしてみたいけれどあれは衣装だけじゃなくて宗教なんだね、
じゃ、やっぱりカトリック式で行こう。悪いけどしょうがないよ。」


カトリックの教会で結婚するにあたり、夫婦になる為の講座のようなものに、
二人で週に1度、何度か通わなくてはいけなかった。

関西のど真ん中のカトリック教会で、フランス人の神父さんに訊かれた事。

「もし貴女の夫が不治の病で死にかけている時に、
 貴女には幸せになって欲しいから別れてくれ、と言われたらどうしますか?」

わたしは言葉を失った。

愛する人の望みを叶えるのが愛なのか、
それとも、何が有っても、例え望まれずともしがみついて行くのが愛なのか?

因みに、カトリックの世界では勿論正解は「何が有っても」の方で有る。


わたしと出会ってからブルルが教会へ脚を運んだ回数は、
多分30回に満たないで有ろう。

11年間に、である。


クリスマスやイースターにブルルの家族で行ったミサや、甥の洗礼式、
日本で二人で気が向いたら日曜日の朝の礼拝に行ったり、前述の結婚講座も含めて、である。

結婚以来、日本でもアメリカでも日曜日には教会、という程敬虔なクリスチャンで有る訳では無いのだ、
という事を、ここでは強調しておく。

(教会へ行けば「敬虔」なのか、という考え方にも疑問を覚えるが)


それが、ブル乃助登場以来、「子供を教会へ連れて行くのはクリスチャンの役目」だなんて言い出す彼。

いや、正確に言えば、今までもそういうコメントは有ったのだが、
わたしが無視したり却下したり、喧嘩したくないばっかりに対応を怠っていた。


杞憂かも知れない。

本人が毎週教会に行くタイプでは無いのに、急に付け焼刃の熱心さが続く訳が無い。

彼の信心は付け焼刃では無く、今までの人生、随分波が有ったらしい。
小さい時は教会のアルター・ボーイ(日本語不明)で何か有る度にお祈り。
成長してからは何年も教会に行かなかったり、また足繁く通うようになったり。

だから、赤ちゃん誕生が起爆剤になる事だって、大いに可能だ。


でも、まず洗礼、それから通う内にどんどん嵌って行って、と言う事も有り得る。

大体、わたしが日曜の朝早起きをして一緒に行くのを拒否した場合、
ブル乃助にどうやって説明するんだろう?


先日、赤ちゃんが男の子だと判り、ブルルが明治維新の絵本を衝動買いした、と書いた。

実は、その前に彼が手に取っていた本が有った。

言わずとも知れた事・・・赤ちゃん用の聖書で有る。



「なんでそんな目で見るんだよ。
 僕が赤ちゃんをカトリックに育てる義務が有るのは知っているだろ?」

「そんなの、大人になってから本人が決めればいいじゃないの。」

「クリスチャンに『育てる』事が大事なんだよ。」

 貴方がカトリックについて教えるのならば、わたしはわたしでわたしの見解を説明するからね!」

「すればいいさ!」

「生まれた時から洗脳するなんて可哀相!」

洗脳。
・・・言葉が悪いのは重々承知している。
でも、わたしは本当にそう思うのだ。教育とは一種の洗脳だと。

「洗脳って言うなよ、洗脳って!!」

「日本でアダムとイブの話なんてして笑われたらどうするのよ!」


とうとうブルルは黙ってその小さいヘンな絵の付いた聖書を棚に戻した。



今、アメリカで、「メリークリスマス!」と言うか、「ハッピーホリデーズ!」と言うかの議論が盛んだ。

クリスマスをクリスマスと言って何が悪い、とわたしは思う。

ABCニュースに拠ると、80%のアメリカ人がクリスチャンで、
96%のアメリカ人がクリスマスを祝うらしい。

日本国籍保持者のわたしはアメリカ人の内には入らないけれど、
わたしのように、クリスマスを、バレンタインや感謝祭のように捉えているアメリカ人が多いのだろう。

しかし、ニュースで話題になっているのはその事では無い。

マイノリティーがやたら強いアメリカ。
マジョリティー以外は無視される日本。

その、見本のようなリポートだった。

ノースキャロライナのラーリーという所では、一つのモールの中で
「クリスマス」という単語をポスターや従業員の挨拶に含むお店は一つだけで、
地元の牧師さんがみんなにそのお店で買い物をするように呼びかけているので、
そのデパートは売上がぐんと伸びた、と言うのが、寝ぼけては居たが簡単なあらまし。(の筈)

「メリークリスマス!」と言う事に怯える店側もどうかしているが、
アメリカの店舗が何事にも神経質なのは今に始まった事では無い。

わたしが引いてしまったのは、その牧師さんの息巻いた議論の持っていき方だった。

宗教に携わる人が、どうしてこんなに好戦的なんだろう?

先日のブルルや、他の沢山の人の例を考え合わせて、唸ってしまったのであった。


ひねくれたもので、わたしは、ブルルがもう少し柔らかく柔軟に
家庭に宗教を紹介して行きたい、と言うのであれば、こんなに意固地に拒否しなかったかも知れない。

高圧的な、絶対的な口ぶりが、妊婦さんには癪に障るのであった。


家庭内宗教戦争、経験談を募ります。(笑)






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Last updated  December 25, 2004 05:14:07 AM
コメント(13) | コメントを書く
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Re:家庭内宗教戦争。(12/21)   あきぶ~ さん
難しい問題だね~。
うちはダンナはクリスチャンじゃなく、「僕は仏教徒」と言う(ホントは違うよ)
くらい、宗教に関しては無頓着な人なんで、そういう話題って出てこないんだけど。
確かに言い方ってあるよね~。それはわかる、わかる!!
でもブル乃助くんということがわかったら、割礼のこともあるだろうし、
これから宗教がらみの話がもっと出てくるのかな?
ブル子ちゃんのストレスにならないことを祈ります。
妊婦さんにストレスは大敵よ!!! (December 24, 2004 12:24:10 PM)

ブル乃助くん   ドクターありりん さん
になったんですね(笑)。それはそうと、宗教って大きいですよね...。ブル子さんが教会に行くことはないと思います。またお母さんが興味ないってことを見て育ったらお子さんだって「パパみたいな人もいればママみたいな人もいる。僕だって自分で選択すればいいんだ」って思うかもしれませんよ。

混乱する時期もあるかもしれませんがブル子さんまで宗教に協力したらそれこそ洗脳されてしまいそう…。
(December 24, 2004 12:28:23 PM)

Re:家庭内宗教戦争。(12/21)   kotomi’s mom さん
ブル乃助!!名前が早速変わったのね。^-^
面白かったよー♪

Altar boyは、日本語で侍者と言うらしいですよ。

ところで、私達も同じで子供への宗教には色々困ってるって、この間もあった時に言ったよね。
とりあえず、私はロビンス家に嫁いだし、彼やその家族のバックグラウンドは尊重したいなーって思うんだ。だから、一緒に教会も行くし、理解したいと思うの。でも、日本人で仏教徒の私には、なかなか理解出来ない点が多いよ。始めは、かなり否定をして、洗脳されてるんだ!!って思ったよ。今でも、洗脳って点は変わらないけど、なるべく否定をせず、何かあれば「きっと神様からの思し召しなのかね?」とかってドリューに言ってみたりしてるんだ。彼は、かなり神様を信じていたけど、前妻と離婚してから、教会に毎週行かないし、それ程熱心にならなくなたみたい。でも、神様を信じてはいるみたい。だから、ブルル君みたいに熱心に子供を直ぐに洗礼させるって言わないのかも。うちは、いつかクリスチャンとして洗礼をさせたいけど、私の準備が出来るまでまだしない予定です。でも、教会にはなるべく行くようにしてるけどね。(ココ2ヶ月休んでるけど^-^;)

一言でクリスチャンと言っても、いろいろ宗派があるし、カトリックは厳しいほうだから、一度緩やかな判りやすい教会に行ってみると良いかもね。そこでお話を聞いて、ちょっと見方が変わるかもよ。同じ宗派でも、教会それぞれ色があるから、色々Shop-aroundしてみると良いよ。

こんな事書いてるけど、仏教徒です。^-^ (December 24, 2004 02:03:01 PM)

Re:家庭内宗教戦争。(12/21)   ツイてる☆ミラノ さん
こんにちはー!宗教の問題って、アメリカにいるだけで考えさせられますよね。
私の友だち(米人)は、一応メソジストですが、日蓮宗やチベット仏教の集まりに行ってみたり、いろいろ摸索しているようです。私は優柔不断だったために、納得しないうちにバプティスト教会で洗礼されちゃった経験を持ちますが、実は教会へは行きたくない人間の一人。やっぱり、「隣人を愛せよ」とか言いながら教会内で分列してみたり、神を信じていればすべてが大丈夫的な考え方や、何をしても「許される」(forgiven)っていう考え方、好きじゃないです。確かに素晴しい人達もいるけど、偽善的な人達も多いし、マダム ブル子さんがおっしゃるように、教会へ行っている=敬虔な信者というのもウソですしね。

カトリック教会へは行ったことがないですが、厳しそうですね。お子様をどう育てるか・・・の問題になっちゃうと、なかなか難しいと思います。ご主人とブル子さんがお互いに納得できる「妥協点」っていうのが見いだせると良いのですが・・・。 (December 24, 2004 02:58:01 PM)

うちはねえ…   もりさわ さん
日本人同士だけど、宗教が違うwのね。(私がカトリックなんだが)あんまり深いこと考えてないよ。教会にはお子様向け楽しい行事があるから、その時には連れて行こうね、とか、日曜学校あったら行くのもいいかな、とかそのぐらいで。どんなに一生懸命教えたって、思春期ぐらいで自分にあったのを選べるようになっちゃうだろうし、深いこと考えないで行こう、ってことになってます。
予断ですが、アルターボーイ、というのは多分「侍者」という役目じゃないかな。前の祭壇のところで、ベルを鳴らしたり、物を持ったり渡したりする教会で子供がやるボランティアです。ちゃんとおとなしくして、タイミングを間違えてはいけないので、「よい子」がやることになってるようですよw。 (December 24, 2004 03:39:44 PM)

Re:家庭内宗教戦争。(12/21)   SAKUZO2004 さん
一応私は毎週教会へ行っているクリスチャンなので、
子供たちも毎週私と一緒に行っています。
宗教というのはどうしても家族単位で親から子へ伝えられていくことが多いと思うので、両親の考え方が違う場合には辛いよね。
ただ一般的に無宗教で育った子は、成長後もあまり宗教に関心は持たないでしょうね。逆に宗教をもった両親がいた場合は何らかの影響は受けますから、大人になってからいろいろ考えて改宗するような事もあるようです。
ま、うちの場合は、そういうわけで教会活動には関わっています。
家庭の中にひとつの考え方の柱があって、それを中心にものごとが動いているので、ルーティーンが決めやすい事。子供たち自身が神様という存在を信じているので「愛されている、守られている」という安心感をつねに持っていること。コミュニティとして、多くの大人が同じモラルを持って接してくれていること。

等などの理由から、「本人が行きたくない」と言い出すまではつれて行くつもりですが、その時がくれば強制はしません。

この問題は微妙なので、お互いが納得するまでよく話し合うのが一番いいかもね。ブル子ちゃんにしても、自分が信じていない教会に毎週行く事や、日曜日に家族がバラバラに過ごす事、はイヤだよね。

それにしても確かに「メリークリスマス」が言えないのはおかしいと思う。「ハッピーハヌカ」は言ってもいいんですよ、この辺では。なのに「メリークリスマス」は言えない。(笑)
私はどっちもおおいに言って結構、と思いますけどね。クリスチャンだから、じゃなくて。

というわけで。
Merry Christmas!
最後の「二人のクリスマス」をお楽しみください。 (December 24, 2004 11:13:45 PM)

Re:家庭内宗教戦争。(12/21)   マドンナママ さん
ブルコさん、「宗教と政治と人種の事については、討論するな!!!!」と言われませんでしたか???(笑) 難しい問題ですよね。 トラックバックさせてくださいね。 この話題が、クリスマスイブにぴったり! (December 25, 2004 12:24:32 PM)

Re:家庭内宗教戦争。(12/21)   こずえ1122 さん
経験談だけ淡々と述べますね。

カソリックとクリスチャン(プロテスタント)でまた違うとも思いますが、娘のクラスメートの、お父さんが日系三世で浄土真宗、お母さんがアイルランド系三世でクリスチャン‥‥っていうお宅は、お子さんをどちらにも連れて行って、本人に選ばせる‥‥という方針のようです。
だから夏休みのキャンプはお寺で参加して(宗教行事は抜き)、お盆も餅つきも楽しみ、クリスマスもイースターも教会へ行って祝い、エッグハンティングももちろんする、と。

ポリシーという意味から追求するといい加減なことこの上ないんでしょうが、私としてはそれを「柔軟に」とか「子どもに一存」という受け止め方をしたいな、と思っています。

我が家では夫も私も「『神』という存在はあるに違いない。でもそれが教派や教主の違い、挙げ句は同じ教派内に宗派という枝分かれまであるのはおかしい」という考え方なので、先のご家庭とはぜんぜん別の意味で、クリスマスもイースターもお盆も七五三も(残念ながら神社にお参りはできませんでしたが)、もちろん帰国したときの父の仏式のお墓へのお墓参りも、何でもアリです(^_^;)。
(December 26, 2004 10:53:34 AM)

あきぶ~さん   マダム ブル子 さん
>難しい問題だね~。

   うん、でも子供が出来ると今まで避けていた事も避けられなくなるんだね、こうやって。

>うちはダンナはクリスチャンじゃなく、「僕は仏教徒」と言う(ホントは違うよ)
>くらい、宗教に関しては無頓着な人なんで、そういう話題って出てこないんだけど。

   うんうん。ブルルも普段は説教臭い人じゃないのよ。

>確かに言い方ってあるよね~。それはわかる、わかる!!

   そうなの。わたしも売り言葉に買い言葉で、ホント駄目!!

>でもブル乃助くんということがわかったら、割礼のこともあるだろうし、
>これから宗教がらみの話がもっと出てくるのかな?
>ブル子ちゃんのストレスにならないことを祈ります。
>妊婦さんにストレスは大敵よ!!!

   は~い。ありがとう!
   ストレスって程じゃないけれど、確かに課題では有るわね・・・。 (December 27, 2004 09:51:00 AM)

ドクターありりんさん   マダム ブル子 さん
Re:ブル乃助くん(12/21)になったんですね(笑)。

   カッコいいでしょ?(爆)
   ブル衛門にしようか迷ったんだけど、なんだかドラえもんみたいで・・・。

>それはそうと、宗教って大きいですよね...。ブル子さんが教会に行くことはないと思います。またお母さんが興味ないってことを見て育ったらお子さんだって「パパみたいな人もいればママみたいな人もいる。僕だって自分で選択すればいいんだ」って思うかもしれませんよ。

   そうね。どんな宗教を将来選ぶにしても、よく有る排他的思想は持って欲しくないしね。

>混乱する時期もあるかもしれませんがブル子さんまで宗教に協力したらそれこそ洗脳されてしまいそう…。

   そうそう!わたしもそう思うの!!
   洗脳されるには純粋さの足りないわたしだけれど、
   同じ行くなら反発して斜に構えながら、よりも
   素直に通った方が楽しいだろうし、って、割り切ってしまいそうで怖いワ。
(December 27, 2004 09:54:08 AM)

kotomi’s momさん   マダム ブル子 さん
>ブル乃助!!名前が早速変わったのね。^-^
>面白かったよー♪

  「**マ」って言う名前も有るから(「琢磨」とか「ヒュウマ」とか)
  そのままにしても良かったんだけどね、なんだか大きくなってたから、大人っぽい名前に替えてみた。(笑)

>Altar boyは、日本語で侍者と言うらしいですよ。

   「じしゃ」って言うの?

>ところで、私達も同じで子供への宗教には色々困ってるって、この間もあった時に言ったよね。

   うんうん。ずっと沸々と考えては放ったらかしにしていた問題なの。

>とりあえず、私はロビンス家に嫁いだし、彼やその家族のバックグラウンドは尊重したいなーって思うんだ。だから、一緒に教会も行くし、理解したいと思うの。でも、日本人で仏教徒の私には、なかなか理解出来ない点が多いよ。始めは、かなり否定をして、洗脳されてるんだ!!って思ったよ。今でも、洗脳って点は変わらないけど、なるべく否定をせず、何かあれば「きっと神様からの思し召しなのかね?」とかってドリューに言ってみたりしてるんだ。
   
   そうね、わたしも割り切って「信じていない信者」になれればいいけれど、
   出来そうも無いなぁ・・・。

>一言でクリスチャンと言っても、いろいろ宗派があるし、カトリックは厳しいほうだから、一度緩やかな判りやすい教会に行ってみると良いかもね。そこでお話を聞いて、ちょっと見方が変わるかもよ。同じ宗派でも、教会それぞれ色があるから、色々Shop-aroundしてみると良いよ。
>こんな事書いてるけど、仏教徒です。^-^

   あはは。でも確かに一家で統一した方が便利は便利よね、
   やっぱり考えちゃうなぁ・・・。
(December 27, 2004 10:00:00 AM)

ツイてる☆ミラノさん   マダム ブル子 さん
>こんにちはー!

   ありりんちゃんのお友達ですね?ようこそ!

>宗教の問題って、アメリカにいるだけで考えさせられますよね。

   本当にそうですね、日本に居たらこんな事毎日考えなかったそ思います。
   ヨーロッパではどうなんだろう・・・?

>私の友だち(米人)は、一応メソジストですが、日蓮宗やチベット仏教の集まりに行ってみたり、いろいろ摸索しているようです。

   そういう視野を持った人は偉いと思います。
   凝り固まった物の見方を、宗教のせいで変えられない人を見ると、
   やはり怖いですものね。

>やっぱり、「隣人を愛せよ」とか言いながら教会内で分列してみたり、神を信じていればすべてが大丈夫的な考え方や、何をしても「許される」(forgiven)っていう考え方、好きじゃないです。確かに素晴しい人達もいるけど、偽善的な人達も多いし、マダム ブル子さんがおっしゃるように、教会へ行っている=敬虔な信者というのもウソですしね。

   言ってる事とやってる事が合致しないのは、クリスチャンに限らずアメリカ人特有(笑)
   かもしれませんが、クリスチャンの人は余りに言う事が立派過ぎて、その矛盾が余計ボロとなって出てくるような・・・。

>カトリック教会へは行ったことがないですが、厳しそうですね。お子様をどう育てるか・・・の問題になっちゃうと、なかなか難しいと思います。ご主人とブル子さんがお互いに納得できる「妥協点」っていうのが見いだせると良いのですが・・・。

   ありがとうございます。
   例えば好き勝手に別々に好きな物を食べたり、
   「結婚」という段階で融解していなかった二人の領域が、
   今で~ん、とわたし達の前に山積みです。
   もうちょっと柔軟に歩調を揃えて行きたいです。
(December 27, 2004 10:07:19 AM)

もりさわさん   マダム ブル子 さん
Re:うちはねえ…(12/21)
>日本人同士だけど、宗教が違うwのね。(私がカトリックなんだが)

   そうね、国際結婚に限った問題じゃないよね、これって。

>あんまり深いこと考えてないよ。教会にはお子様向け楽しい行事があるから、その時には連れて行こうね、とか、日曜学校あったら行くのもいいかな、とかそのぐらいで。どんなに一生懸命教えたって、思春期ぐらいで自分にあったのを選べるようになっちゃうだろうし、深いこと考えないで行こう、ってことになってます。

   うん、わたしも考え過ぎる癖が有るから(笑)思う程はっきり決めておかなくてもいい事項なのかもね・・・。

>予断ですが、アルターボーイ、というのは多分「侍者」という役目じゃないかな。前の祭壇のところで、ベルを鳴らしたり、物を持ったり渡したりする教会で子供がやるボランティアです。ちゃんとおとなしくして、タイミングを間違えてはいけないので、「よい子」がやることになってるようですよw。

   わぁ・・・。なんだかそれって、微笑ましいのか先が思いやられるのか・・・。(笑)
(December 27, 2004 10:10:02 AM)

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