まんがと暮らす

花とゆめ2015年18号「暁のヨナ」第111話感想です。
ネタバレ注意！



暁のヨナ（11） 　暁のヨナ（12） 　暁のヨナ（13）
暁のヨナ（14） 　暁のヨナ（15） 　暁のヨナ（16）
暁のヨナ（17） 　暁のヨナ（18） 　暁のヨナ（19）


今回は斉国の国境近くの町に辿りついたところから始まります。
お祭りがやっていてとても賑やかです。
そんな町でリリの知人のツバルさん登場。
人のよさそうなおばさんです。
ツバルの息子が行方不明になっているということで協力者のようですね。
そんな彼女の家は旅籠屋ということでヨナたち一行は本日そこに宿泊。

そんなわけでみなさんお祭り楽しんでいます。特にゼノ（笑）
相変わらずユンくんに「幼児がえりも大概にしろ永遠の17歳」と突っ込まれていますww
ユンくんはすっかりお母さんが板についています。てかツッコミ役少ないwみんなボケまくりで面白かったです。

そんな中前回ハクへの気持ちを自覚したヨナ。
ヨナとハクのツーショットを過度に期待しないようにしつつ（笑）だけど見られてよかった！

ぼーっとしているヨナに後ろから声をかけるハクですが、ヨナは過敏にびっくり。
もうその話しかけ方が後ろから耳元ですからね…そりゃヨナはドキドキしちゃいますよ( ´ ▽ ` )

「ハクの声は心臓に悪いから　もうちょっと普通に話しかけて」
「俺の声が？　何で？」
赤くなっちゃうヨナ。言葉につまってますかわいい(*´`)
「…何でもない」
と行こうとするヨナの手をはぐれないように繋ぐハク。
今までも何回も手をつなぐことはあったけど、ヨナの表情が明らかに今までとは違う…！！
はぁ素敵です♡ハク気づかないかなぁ。

まぁハクもヨナの様子がちょっと変なことは気づいているんですけどね。
「こんな時にぼーっとするなんてらしくないですね　何かありました？」

あったよ！昨日あったじゃんあんたとぉぉ！！！

「さ……昨夜から　落ち着かなくて」
「……なにが？」
「ね…眠れなかったし」
この間もずーーーーっと手を握ったままです(//∇//)

「お…」

“お前のことばかり考えてしまうの”

そんなことを思うヨナ。
きゃーーいいね！！！( ・∀・) ｲｲﾈ！　“お前”ってのがイイネ！（←そこかよ）

だけどヨナは言えるはずもなく、

“むり！！　この世で一番こいつだけにはこいつだけにはそういうこと言えない！！恥ずかしすぎる！！”

と思っていますw
いいですね、この関係。ハクのことが大好きなのにこの世で最も素直になれない存在とは…本当、二人の気持ちが通じ合ったときどうなっちゃうのか今から楽しみで楽しみで楽しみで仕方ないです本当。

怪訝そうなハクですがw、そんなことをハクに言ったら絶対「姫さん　頭沸いてます？」って言われると悶々としているヨナ。
言ってみて欲しい。是非言ってみて欲しい。ハクの反応どうなるんでしょう。

そんなハクとヨナがいちゃついている？ときにどこからか悲鳴が。
それを聞いて“しっかりしなきゃ”と気持ちを切り替えるヨナ。
ヨナは恋にうつつを抜かしそうになってもしっかりしてるなぁ。さすがです。


ヨナがリリの元へ向かうと誰かに手を切られてしまったリリが。たいしたことはないみたいですが、そのあとも花火と歓声にかき消されながらも叫び声が聞こえるヨナとハク。

テトラが様子を見に行こうとすると、キジャがジェントルな振る舞いを…！！
「よせ　闘うのは我々の役目だ　姫様とリリを連れて宿へ　そなたはもう少し身体を労わった方が良い」

ちょっと顔が赤らんでいるテトラ。
これは新たなラブの予感か！？w

そんなわけでヨナとリリは宿へ戻ることに。事故が起こったりなんだか騒がしいです。
宿にも怪しい人物がいたりと雲行きが怪しい感じに。

本当に事故かと疑るヨナ。
リリが手を切られたのもただの事故だろうかと考えるヨナ。
さっきのハクと一緒にいるときとはまるで雰囲気が違います！これでこそヨナ(´∀｀)
リリが「これはかすっただけよ」と言うと、
「かするだけで良かったんだとしたら…」
「たぶん　リリには宿に引っ込んでいて欲しかったのよ」
そう言うとリリが突然眠りだしました。
そしてヨナも口を覆われ、薬のようなものを嗅がされて気を失ってしまいます。
その犯人がなんとツバルさんでした。
マジか、いい人そうだったのに…ww

次回は１回お休みです。
ヨナを心配してキレ気味なハクを見られるのが楽しみです（笑）
そしてそこからイチャイチャに発展しますようにw