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「月影ベイベ」6巻 感想です。
ネタバレ注意! 月影ベイベ(1) 月影ベイベ(2) 月影ベイベ(3) 月影ベイベ(4) 月影ベイベ(5) 月影ベイベ(6) 5巻で蛍子のお母さんや円くんたちの切ない過去が明らかになりましたが、円くんが蛍子のことを娘のようにしか想っていないこともわかりました。 光はそれにほっとするものの、なんだかむしゃくしゃと胸が苦しくなっています。 もう、本当に蛍子のこと好きなんだなぁ…。 蛍子の円くんへの想いも光の蛍子への想いもすごく切ないですな…。 さて、そんな蛍子に、よそ者だからとやたらつっかかる鳴美。 態度があからさますぎw 他のひとはみんな親切ですけどね~ とりわけ千夏は頼りになるお姉さんという感じ。 蛍子に気付けを教えてあげたり何かと気にかけています。 蛍子のセクシーショット(笑) かわいいのに胸もあるとか最高か…! 鳴美はそのあとも当たりがキツいですけど結局は千夏をとられてただジェラシー感じてただけでしたねw 千夏が二人の仲を取り持ってなんとか和解。 ずっと名字で呼んでたけどようやく蛍子のことを名前で呼びました。 ツンデレ(*´-`) そんなわけで蛍子は躍りをますますやる気になり足腰鍛えるためにランニング。 躍りって結構体力いるんですねぇ。 そしてそのランニング途中、公園の長い階段を登った先で誰かの歌声が聞こえます。 高い声で女の人かなと思いきや、なんとその声の主は漸二さんでした…! それ以降漸二さんを気にかける蛍子。 光はおじさん好きが高じて漸二さんまで興味が…!?と危惧していますw まぁ、漸二さんルートでも別にいいですよww それはそれで面白そう('ε'*) 漸二さんはもうずっと唄っていなかったのですがそれは、昔暴行事件を起こしたため、漸二さんの師匠でもあるお父さんに破門されてしまったからなのでした。 だけど蛍子のしつこい?説得により実家へ謝りに行く漸二さん。 しかしお父さんは会ってもらえず…頑固オヤジですな。 話すのは諦めた漸二さんでしたが、家の前で唄い、ようやく稽古の許しが出たのです。 漸二さんのお父さんもツンデレ気味…(笑) 相変わらず蛍子のことが気になって仕方ない光ですが、円くんとテレビ業界の美人がいい感じの雰囲気で複雑そうです。 やだやだあの女(名前忘れた)と仲良くしてる円くんなんて私も見たくないですよ。したたかそうだし。 光は最近円くんを避けている蛍子に、「知らんところでほかの誰かに取られてしまうかも」「お前それでいいがけ?」と言います。 うじうじしている蛍子に、告白でもして白黒はっきりさせれば良いと言う光。 「なんでそんなこと言われなきゃいけないの? 私の恋愛がどうなろうと光には関係ないでしょ?」 「関係…あるわ!! だって俺はお前にっ…」 蛍子の言うことはもっともですが、光、これはもう完全に告白するしかないっ! まだ文句を言おうとする蛍子の口を手で塞ぐ光。 「俺が お前に惚れとるからや」 「お前のことが好きで好きでしようがないがや 蛍子」 そう言って、走って去って行った光。 蛍子は一言も発せず、ただ立ち尽くしていました。 いやぁ、なんという告白! すごい情熱的(/ω\*) 一方通行の恋愛をしている蛍子と光ですが、この告白で何か変わるのかな…? 円くんはなかなか難しそうだからなー光にしとけば良いと思うの(笑) あ、漸二さんでも私はアリです(可能性は0に近い) 良いところで6巻終わりです。続きが気になる…! ★7巻の感想はこちらです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年07月28日 15時38分53秒
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