この日、朝からクラス加配の先生に捕まる母です
（また内容は別日記に書きますが…）
そして、夕方、またもや捕まる…
その時に、クラス加配の先生に”ソーシャルストーリーブック”を貸すことになった母です。
幼稚園や保育園の先生が、ソーシャルストーリーという言葉をどれほど知っているでしょうか
そして、どれほど理解しているか？は本当に謎ですね(^w^) ぶぶぶ・・・

一番わかりやすいのは…


やはりこれですよね
文例や例題も入っていますし…

で、我が家には、こちらもあるのですが…


まあ～どっちもイケる本なので、勉強するにはいいかな？と思いましたが、結局、”ソーシャル・ストーリー・ブック―書き方と文例”の方をお貸ししました


さて、９月に我が県で「NPOそれいゆ」の服巻先生のセミナーがあるので、いそいそをセミナーに足を運びたいと思っています
クラス加配の先生も、いい自閉症支援セミナーがあったら教えてください！と言っていたので、お伝えしておきました。
丁度、長男ぼんちゃんの支援の中でソーシャルソトーリーの話しになっていたし、内容もマッチしているので、どうぞ！と…
今から楽しみな母です。
まあ～一般の人が参加費４０００円と言われるとちょっと辛い気がしますがね(^w^) ぶぶぶ・・・



さて、タイトルのお話です。

カミングアウト…
長男ぼんちゃんの同級生のママさんには、ぼちぼちカミングアウトをし始めています
理由…
周囲がぼんちゃんの事をよく理解していない！というのが一番かな
「親が教育ママで、勉強ばかりさせている子。頭は賢いと思われる。親も高学歴だと思われる一般ピープルとは違う」という話しになっており…ヽ(。_°)ノ


カミングアウトしたのは、同じことばの教室に通われているSくんのお母さんです。
この子はどちらかというと言語面に障害がある！というか
”構音障害”のお子さんのお母さんです。
この方からすると、ぼんちゃんははっきりした標準語を話し、活発で運動面に遅れがなく、どこが？状態らしい
普通に送り迎えの時に出会う程度では、”できのいい子””できすぎる子”というイメージらしい
何か、言葉の端々にそういうのを感じていて、思い切ってカミングアウトすることに…
ぼんちゃんとはまた違った障害ですが、同じことばの教室に通う方だし…と。
本当に？？？って顔をされていました
”広汎性発達障害”という名前はご存じでした。でも、どこが？といったイメージで…
これぞ、高機能ゆえに難しいところだな～と感じました


この方のお子さんも、年長では加配申請が通っているので、どうして母がクラス加配の先生とよく話しているのか？と疑問に思っていたのでしょう。
カミングアウトしたことにより、納得されてましたわ
よく話す！というよりは、ほぼ捕まっている！といった方が正しいのですが…(￣~￣；) ウーン
母はどうやら、クラス加配の先生の講師になってますゆえに…(- ．-)ヾ ポリポリ

小学校に上がる上で、どうしても理解を求めなくてはいけないのが、やはり同級生の親御さん達です。
定型発達の子の親にはなかなか理解してもらえない
それなら、わかってくれそうな親から攻めるのが正しいやり方だと思います
ことばの教室に通っていること自体を、周囲に隠している親御さんはたくさんいます。
我が家はぼんが黙っていないので、療育に通っている事もことばの教室に通っていることも隠さず話しています。
ただ、どうして今日は早くお迎えなの？と子供達がきくので、子供達に返事をしています
「今日は、ぼんちゃんが通っている○○○○教室の日なんだよ」
「今日はこれからことばの教室にお勉強しにいくんだよ」と…
が、これは親にはあまり伝わらないものでして…
ここが幼稚園児ではなく、保育園児なんでしょうね(^w^) ぶぶぶ・・・

まあ～本人への支援もそうですが、まずは周囲がぼんちゃんにどう理解し接するかによりますからね。
これからどんどん難しい時期に入ってきます
同級生やその親御さんに迷惑をかける時もくるでしょう（迷惑をかけてほしくはないですが…(- ．-)ヾ ポリポリ）
その時のために、着々と準備している母です(⌒◇⌒) ケケケケケケ