カテゴリ:映画
嫌われ松子の一生
原作を読んだのは去年のGW小笠原への船で。 20代で教師をクビになり、エリートから転落して家を飛び出しソープ嬢に やがてヒモを殺害して刑務所へ…… そんな松子の怒涛の一生に引き込まれて一気に読んだなぁ。 この波乱万丈の映画をどうやって映画にするのかと思ったら とってもファンタジックに映画化。 コンセプトは“ディズニー映画のヒロインがたまたま別の扉を 開いたら、松子のような人生だった”とのこと。 カラフルでポップで笑えて泣けて、また見たい! 女同士の友情や、ダメ男を一途に思う松子に泣ける。 壮絶な不幸にもみくちゃにされながらも、誰かを愛し、その人だけを信じて突き進む… 傷ついても、傷ついても愛する人への思いを胸に夢を見つづける松子。 なんか共感しますねぇ。 原作になかったタコ顔や光GENJI内海光司も気になる。 出演陣も良くて、ダメ男ぴったりのクドカン、コントみたいな劇団ひとり、 バンビみたいな市川美日子ちゃん。 中谷美紀は歌うまいなぁっと思ったら、阪本龍一の歌を歌ってたなぁ。 ま~げて~ のばして~ お星さまをつかもう~が頭から離れない。 スクワットしよう! デュエリスト あんまり面白くなさそうだなぁと思ったら、面白くなかった。 HERO風? 映像が懲りすぎて・・・ ←カン・ドンウォンは人気あるのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.03.17 01:25:27
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