|
カテゴリ:キューバ
学会という場での初めての発表に向け、パワーポイントと映画で準備をするも、与えられた機会は「パネルセクション」、、 持ってきた前回コスタリカでの文化会議で使用したMarioのバーナーを急遽無理やり設置して対応。メキシコ人の心友の体験談も交えた発表は、日本を土台とした内容からグッと親近感を持たれ、キューバの多くの教員の方々の心を捉えたようです。その反響から翌日に別の会場で映像を交えた発表の場を頂きました。
スペインから訪れているグループの発表や、トルコからの教育団体の方々との交流はトテモ勉強になり、通訳者が現れなかったので心友が英語通訳サポートも勤め、フランス語も堪能な彼女の頼もしい姿を目の当たりにすることができました。今回はシミジミ語学を再度煮詰めなければ..と思う機会が多々ありました。イギリスやカナダの素敵な先生方と接するも、語学力不足で会話を深めることができなかったのが残念です。語学の大切さをあらためて思い知りました。 参加者は皆、教育関係者。皆さんが世の中を良くしようと模索している方ばかりなので、熱い討論や発表に興奮。昨日は予定外の思わぬ大きな出費に戸惑いましたが、このような有意義な機会に参加させて頂けることに感謝。 国際教育会議が世界的にそういうものなのか、「キューバだからこそ」なのかは未確認ですが、、教育にまつわる機会だからこそ、ビジネス的すぎる対応には正直、複雑な心境になります。 今回は特に教育に最大の力を注いだフィデルカストロ氏の追悼の意が深く込められていました。 佐野まり http://www.facebook.com/danzacharango お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.02.18 21:47:11
コメント(0) | コメントを書く
[キューバ] カテゴリの最新記事
|