テーマ:老犬と暮す(210)
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夜、スカイちゃんの呼吸が荒いなと思いつつうとうとしておりますと、2:11am、ハッと目が覚めまして、足元のマットに寝ているスカイちゃんの様子を伺いますと、息をしておりません。心臓も動いておりません。 もしかするとスカイちゃんがお別れをするべく親父を起こしてくれたのかも知れません。 身体は未だほんのり温かく、生きている様にしか見えないんです。 急いで妻&お嬢先生を起こしまして、皆で呼びかけますが、聴診器で心音を確認してくれたお嬢先生から2:17amに臨終が宣せられた事でありました。 妻&お嬢先生と三人で泣きました。 2007年、イギリス駐在中に現地校に入るお嬢の不安を慰めようと飼う事にしたスカイちゃん。親父的には、生まれた地、イングランドで生を全うさせる事無く、日本に連れてきてしまった事に一抹の後悔と申し訳なさがありまして、悲しさが弥増します。 毎朝毎朝、お散歩したね♪ 1月末に腰が立たなくなってからは、家族三人で介護する生活となりましたが、スカイちゃんとの生活はより濃密なものとなって、皆には叱られるんですが、親父は今までよりもスカイちゃんとの濃密な時間が持てて結構楽しかったんだよ。 苦しかっただろうに、キャンとも鳴かない大人しい子でした。それだけに、こんなに早く逝くとは思わなかった。さようならスカイちゃん。今までありがとう。 行年13歳12か月。今月28日に14歳のお誕生日を迎える所でした。 写真は犬友達の弔問を受け、お花やおやつ等々を頂き、賑やかに飾られたスカイちゃんでございます。本当にただ眠っているみたいでしょ(涙)。
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最終更新日
March 14, 2021 06:55:34 AM
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