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カテゴリ:エンターテインメント
どうも体調不良なままで、くったりとしている私です… そんな折り、なんだかこの頃、妙に、名のある人が世界中で亡くなるなぁ‥と思っていたら。 二つの作家の訃報に愕然としました。 一つは、氷室冴子さん。 昨今はライトノベルなどもそれこそ数多存在しますが、そんな世界の全盛を作った御一人だとまさしく思います。 まだ51歳ですよ。まだまだ作家の50代なんて若造のくちだと思うのに。肺癌ですか… 人が亡くなるのに、無論、歳は関係無く、どんな人がいつ無くなっても惜しいものではあります。…しかし、それにしても、若過ぎるではありませんか。 その後入ったもう一つの訃報は、さらに驚愕しました。 大元帥と言われて親しまれていた、SF作家の野田昌宏氏がお亡くなりになってしまいました…! 昨今、SF界では大御所の訃報も続いていて、彼は大丈夫でしょうかと、そんな話もしていたこともありましたが。 …惜し過ぎます。SF界は、本当に惜しい方を亡くしてしまいました。 野田昌宏氏は、ノースウエスト・スミス・シリーズの「大宇宙の魔女」、シャンプロウの時に、自分に訳が回ってこなかったと後書きで泣いていたのが、印象的で可愛くらしくて。 自分自身がいい加減、子供じゃなくていい歳なのだし、この自分を育んできたものを創り出してくれた人々が亡くなっていくのは、当然と言えば当然のことなんですけれど。 でも、寂しいですね… ……御冥福を心からお祈り申し上げます。 「ポンキッキ」など人気番組制作も
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Last updated
2008年06月08日 21時17分20秒
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