|
全て
| カテゴリ未分類
| 新幹線
| 特急列車(国鉄・JR)
| 急行列車(国鉄・JR)
| 快速列車(国鉄・JR)
| 普通列車(国鉄・JR)
| 団体・臨時列車(国鉄・JR)
| 車両トピック(国鉄・JR)
| 駅・操車場・施設
| 撮影日記
| 私鉄(大手)
| 私鉄(中小)
| 旧型国電
| 電気機関車(直流)
| 電気機関車(交流・交直流)
| きっぷ
| バス
| トラック・特殊自動車
| 飛行機・船舶
| 鉄道模型
| 荷物列車
| 貨物列車・貨車・混合列車
| 第3セクター
| 地下鉄・路面電車
| ディーゼル機関車
| 蒸気機関車
カテゴリ:旧型国電
旧型国電 飯田線:42系 クモハ43&クモハ53
クモハ42系は戦前を代表する2扉クロスシート車です。 モハ32系の電動車が17mにとどまったのに対し、初の20m級2扉車となりました。 狭窓の並ぶ2扉が壮観で、中学生のときにGMキットでこの車両の存在を知って以来、旧型国電のファンとなったきっかけの車両でもあります。 電動車は両運転台のクモハ42と片運転台のクモハ43からなり、クモハ43の出力アップ版がクモハ53となっています。 戦中戦後の混乱で扉の増設工事が実施され、すべての車両が3扉化或いは4扉化されることになりましたが、工事が中断したことにより生き残った車両が晩年に大糸線や飯田線で活躍していました。 ちなみに、クモハ42の4扉化車がクモハ32、クモハ43の3扉化車がクモハ51200番台、4扉化車がクモハ31、クモハ53の3扉化車がクモハ50となっています。 そんな大好きな車両のクモハ42系でしたが、意外と撮った写真が少なかったです。 昭和58年4月17日 豊橋駅にて クモハ43015 旧型国電の末期、同系には出力アップしたクモハ53、制御車のクハ47など複数が存在していましたが、オリジナルのクモハ43は015の1両しか残っておらず、なかなか逢う機会がありませんでした。この写真は北陸経由で帰り道に飯田線に寄り、やっと撮影することが出来た写真です。 個人的には貫通路に幌枠が付いた形態が好きなのですが、飯田線では撤去されてしまった形態ばかりだったのが残念です。 昭和56年11月23日 クモハ53000 車内写真 確か辰野駅停車中に撮ったように記憶しています。まだ飯田線を訪れるようになって最初の頃でした。初めて2ドア車への乗車機会を得たため、車内写真まで撮っていたものと記憶しています。 肘掛の無い車内は、私的に非常にショックでしたね。キハ10系もそうでしたが、これだと通路側の人は、居眠りしたら通路に倒れこんじゃう人も居そうですね。アコモ的にはやはり後発の51系の方が優れているように思います。 昭和58年2月10日 駒ヶ根~伊那福岡間にて 撮影区間は移動範囲でしか特定できませんので、駅間よりも広い範囲で捉えています。 クモハ53は、42系2ドア車のクモハ43を出力アップして誕生した形式で、モーター以外は特に変更が無いため、外観はクモハ43と区別が付きません。 クモハ53000と001は狭窓車であり、クモハ43の原形態を色濃く残していました。 ※合いの子流電もクモハ53に形式変更されたため、分類上は2形態のクモハ53が存在します。 写真は、クモニ83+クモニ13の定期荷電にクモハ54?とクモハ53000の配給回送を連結した、4両オールM車の珍しいシーンです。 本当ならば貫通幌枠の残されたクモハ42を撮りたかったですが、私が飯田線を訪れた頃には既に流電クモハ52もろとも廃車になってしまい、その姿を見ることはできませんでした。 01-1764 クモハ52(1次車) 飯田線 4両セット[KATO]《12月予約》 [鉄道模型]カトー (Nゲージ) 10-1764 クモハ52(1次車) 飯田線 4両セット 【中古】Nゲージ KATO(カトー) 10-1172 クモハ53-007 + クハ68-400 飯田線 2両セット 【A】 クモハ53狭窓は楽天市場にはほぼ内容で、べらぼうな高額商品しか見当たりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.12.10 06:10:17
コメント(0) | コメントを書く
[旧型国電] カテゴリの最新記事
|
|