|
全て
| カテゴリ未分類
| 新幹線
| 特急列車(国鉄・JR)
| 急行列車(国鉄・JR)
| 快速列車(国鉄・JR)
| 普通列車(国鉄・JR)
| 団体・臨時列車(国鉄・JR)
| 車両トピック(国鉄・JR)
| 駅・操車場・施設
| 撮影日記
| 私鉄(大手)
| 私鉄(中小)
| 旧型国電
| 電気機関車(直流)
| 電気機関車(交流・交直流)
| きっぷ
| バス
| トラック・特殊自動車
| 飛行機・船舶
| 鉄道模型
| 荷物列車
| 貨物列車・貨車・混合列車
| 第3セクター
| 地下鉄・路面電車
| ディーゼル機関車
| 蒸気機関車
テーマ:鉄道(22222)
カテゴリ:普通列車(国鉄・JR)
101系:中央快速線
国鉄初の新性能通勤電車として誕生した101系電車。初投入となった路線は中央快速線であり、それまで茶色一色と言えた通勤電車に鮮やかなカラーを採用したのもオレンジバーミリオンが最初です。 あまり写真は撮っていませんでしたが、中央快速線の101系時代の写真をご紹介いたします。 昭和51年6月6日? 東京駅1番線にて 中央線「特別快速」 101系といえば中央線、中央線といえば特別快速ですね。新性能車で「特別快速」という速い列車が注目を集めた時代もありました。 101系オンリーだった中央線快速でしたが、山手線や京浜東北線の103系冷房車投入に遅れをとってはいけないため冷房改造が施工されるようになり、特に「特別快速」に重点を置いて運用を組むほど重要視されていました。言わば、首都圏を、そして、全国を代表する国電区間であったわけです。 写真は、現在の東京駅の3番線にあたる、当時の1番線です。ポケットカメラでネガにかなり傷が付いてしまったので、画像を修復して掲載しています。 昭和54年頃 東京駅にて 101系800番台で編成された快速電車 東京駅で折り返し待機中の101系中央快速線です。低屋根の800番台編成で、行先もレアな青梅行きです。 現在、このホームは山手線内回りの列車が使用しており、中央快速線はさらに1段高いところへ上がってしまい、雰囲気もかなり違ってしまいますね。 昭和55年10月頃 神田駅にて クモハ100-805ほかで編成された快速電車 中央線快速の101系は、古くから臨時で相模湖や大月方面への乗り入れを行っていました。トンネル断面の小さい中央本線では、乗り入れる車両は181系を除いて低屋根構造の800番台を使用しました。これは70系・73系の「山ゲタ」時代から続いています。 低屋根構造の新性能4扉車は101系の他に例が無く、大変注目を集める存在でありました。 昭和56年9月頃? 武蔵小金井電車区にて 過去に1度だけ武蔵小金井電車区を訪問したことがあります。 101系だらけの電車区内。カラーでないのが残念です。 和56年9月28日 保土ヶ谷~戸塚間にて 101系 回送 「あまぎ」とかを撮りに行って偶然捉えた写真です。モノクロですが、色の濃さからしてオレンジバーミリオンですね。 101系晩年期で、廃車が急ピッチに進んでいた頃だと思います。写真は7両編成で、かなり傷んでいるところから察して、大船工場への廃車回送ではないかと思われます。 当時、首都圏における機関車の解体は大宮工場、電車の解体は大船工場と相場が決まっていました。153系の時は東急車輛とかでも解体作業が行われたようですが。 中央快速線では昭和54年に201系試作車が誕生し、将来的に全車両を201系化することになっていました。 そのため、冷房化に関しては101系改造ではなく、103系を配置することになりましたが、他の路線においても冷房化が急務であったため、103系の方が重点的に転出し、後輩の103系より101系の方が長く活躍しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.25 21:26:18
コメント(0) | コメントを書く
[普通列車(国鉄・JR)] カテゴリの最新記事
|
|