|
全て
| カテゴリ未分類
| 新幹線
| 特急列車(国鉄・JR)
| 急行列車(国鉄・JR)
| 快速列車(国鉄・JR)
| 普通列車(国鉄・JR)
| 団体・臨時列車(国鉄・JR)
| 車両トピック(国鉄・JR)
| 駅・操車場・施設
| 撮影日記
| 私鉄(大手)
| 私鉄(中小)
| 旧型国電
| 電気機関車(直流)
| 電気機関車(交流・交直流)
| きっぷ
| バス
| トラック・特殊自動車
| 飛行機・船舶
| 鉄道模型
| 荷物列車
| 貨物列車・貨車・混合列車
| 第3セクター
| 地下鉄・路面電車
| ディーゼル機関車
| 蒸気機関車
カテゴリ:車両トピック(国鉄・JR)
スロ81系:お座敷客車(グリーン帯)
国鉄時代末期、余剰となった客車から改造され、団体列車用として数々のジョイフルトレインが誕生しました。JRになると運用に不便な客車列車が淘汰され、電車や気動車から改造される例が多くなると共に、生活嗜好の変化によってお座敷列車から欧風客車や乗り心地の良い列車へとスタイルも変わっていきました。 その昔は畳に座って旅することができることが高級であると認識されており、いわゆるお座敷列車が誕生することになります。初期は非冷房であったこれらの車両も冷房化された車両に変化。昭和47年代後半、グリーン車スロ62系をお座敷客車化したスロ81系が誕生し、金沢運転所を皮切りに、6連7編成が誕生しました。 今回はスロ81系のグリーン帯時代の写真をご紹介いたします。 昭和51年 東京駅にて EF58牽引 お座敷列車 私が中学に上がったばかりの頃の写真だと思います。 当時はまだ、お座敷列車の配置というのは極限られた客車区にしかなく、目にするのも珍しかった時代でした。当時の配置状況からして沼津区の「いこい」かと思われます。 スタイル的にはグリーン車のスロ62系と変わらない外観であり、判断するには窓から見える障子くらいだったですね。 詳しくは憶えていませんが、全国でもいち早く沼津区に余剰12系を改造したお座敷車(2代目いこい)が誕生し、旧型客車は淘汰されてしまいました。 写真は指が入ってしまい、ハーフ判特有の画像の悪さで見苦しいですが、気になるのは牽引機のEF58です。 良く見るとヒサシがついており、浜松区の区名札が見えます。当時の詳しい記録はありませんが、52号機(EF5852)がヒサシ付きだったようです。 昭和54年3月23日 別府駅にて 留置中のお座敷列車 中学の卒業旅行と称し、初めて九州に上陸した際の写真です。 着地駅は別府で、いきなり出迎えてくれたのがお座敷列車でした。 関東でも珍しくは無かったですが、当時は臨時ダイヤが公表されていませんでしたので、なかなかじっくり撮ることはできなかったですね。 誕生当初はグリーン車としてグリーンの帯が入っていましたが、昭和53年頃から合理化によりグリーン帯が省略、さらにブルトレのような2本帯にしたもの、茶色化したものなどに変化していくことになります。 【あす楽】ソーラー充電&充電式LEDランタン 5803 >> 蓄電 充電式ランタン LED ランタン 6灯 USB ソーラー 充電電池 アウトドア 充電式 懐中電灯 アウトドア キャンプ 非常用ランタン 懐中電灯 災害 緊急 防災グッズ[Z] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.04.16 19:39:29
コメント(0) | コメントを書く
[車両トピック(国鉄・JR)] カテゴリの最新記事
|
|