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テーマ:鉄道(22218)
カテゴリ:特急列車(国鉄・JR)
キハ181系:特急「おき」(その2)
特急「おき」は、山口線小郡駅(現新山口駅)~米子・鳥取を結ぶ列車で、昭和50年3月、新幹線博多開業の際にアクセス特急として誕生しています。 過去ログ『キハ181系:特急「おき」(その1)』で夏の風景を中心にご紹介いたしましたので、2回目は秋の風景をご紹介いたします。 昭和57年10月 宮野~仁保間にて まだマークがイラスト化されていません。 確か、初めて山口線のSLを撮りに行ったときだったと思います。もちろん、キハ181系「おき」とも初対面。 昭和57年10月 宮野~仁保間にて 同じ列車の後部でしょうかね。 まだこの時代はグリーン車込みの6両編成なんていうのがありました。 昭和57年11月28日 小郡駅にて 2度目に訪問した山口線。 キハ181がダブルで連結しており、それまでの181系史にはまず見られなかったシーンでした。 昭和57年11月28日 篠目~仁保間にて 昭和57年11月28日 篠目~仁保間にて このときも2回目の訪問で、撮影地の選択は別にしても、構図のとり方が良く分かっていませんでしたね。 昭和61年11月22日 仁保~篠目間にて せっかく秋らしい良い写真だと思うんですが、3両編成になってしまった「おき」に失望してしまったときでもありました。キハ181系で3両編成なんて、全盛を知っている世代としては有り得ない姿なんですよね。 勾配が厳しい区間なので、さすがの強馬力気動車も喘ぎながら坂を登ってきます。 昭和61年11月22日 長門峡~渡川間にて これもSL追っかけ篇のついでですね。杉林ばかりなので鮮やかさは全くありませんが、青空を取り込んだ数少ない「おき」の写真です。 写真では判りづらいですが、このころの「おき」は、既にイラストマーク化されています。 昭和61年11月22日 仁保~篠目間にて 同じ日ですが、同区間の峠の反対側、篠目駅寄りになります。列車によっては、1両増結された4両編成も走っていました。 写真では判りづらいですが、日の当たる田んぼの方には篠目駅の有名な給水塔があり、その傍らではSL「やまぐち」号が特急「おき」の通過を待っています。 記録によると、山口線の撮影はどうもこの回が最後だったようで、そのあとはD51・C62・C58と言った関東・北方面でのSLが復活運転されるようになり、また、変な12系塗装(茶色に白帯)になって気力が落ちてしまって、行く気になれなかったようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.10.21 06:26:34
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