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2004年10月21日
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 4時半から読売新聞会館で、国文祭の進行の打ち合わせ。11月7日の朝9時半から午後5時までの長丁場の司会だ。まだ決定稿ではないが、分厚い進行表を もとにしての打ち合わせで、前回に続いて資料を一杯手渡された。
 これをベースにして、あと10日程で、台本を作らなければならない。
 やっと 決算が終わってホッとしたのも束の間、また来月8日までは、思い切って羽を伸ばせない状況になってしまった。
 きょうの打ち合わせで驚いたのは、田川市長からの挨拶に続いて文化庁関係の方の挨拶が入る事になり、その方が何と私の大學時代の恩師 三浦朱門氏だった。元文化庁長官で、日本民謡協会の理事長をしていらっしゃるとか。
 お会いするのは、大學卒業以来の事で、卒業論文では審査に当たってくださり、優を頂いた。とても面白かったと言って頂いたのを覚えている。
 そのお陰で、大學では卒業式で、恐れ多くも 優等賞なるものを頂戴し、主任教授だった 詩人の神保光太郎先生から、(三浦先生にお礼を言っておきなさい)と言われたが、お礼を言わないまま 卒業してしまった。今度お会いしたら、覚えていらっしゃるかどうか、お話ししてみよう。
 当時の先生は、大変な照れ屋で 講義中もずっと下を向いたままで、そのまま教室の出口まで歩き、終わりますと一言 言って出て行かれた。
 奥様で 作家の曽野綾子さんとは、おしどり夫婦で、授業のある日は必ず、奥様が愛車のフォルクスワーゲンで送り迎えされていた。

 だから、文化庁の長官になられた時は、あのシャイな先生が? と驚いたものだ。

 さて 話は嬉しい話題から、嫌な話題に。
 日本シリーズの第4戦。西武は2対8で中日に大敗。
 事もあろうに伊東監督は、また 大沼を登板させた。
 先発の張が打たれ、5点を失ったあとの登板で、私はいつも通りテレビのチャンネルを変えた。
 暫くして 戻してみると、予想通り2点を相手に献上していた。第2戦に続いてまた、やらずもがなの2点を奪われたのだ。今の西武打線だったら5点差ならひっくり返せる。しかし7点差となると、気力が萎えてしまうのではないか?
 その後の岡本が、何とか押さえただけに、大沼の登板は全くの無意味な起用だ。
 現在絶好調のリナレスを調子付かせたのも大沼が第2戦で不用意に打たれたホームランから。

 昨日の試合後 バッテリーを集めてミーティングをしたとの事だが、何の効果も出ていない。
 ミーティングするならバッテリーではなく、コーチとすべきだった。今のコーチには、間違ったレオ流采配を訂す人間はいないのか。
 DHから 当たってない貝塚を降ろしたのは正解だったが、来年も優勝を目指すなら、荒木投手コーチと大沼は要らない。

 昨日 私が、大沼を使うようだったら西武の日本一は無いと、はっきり予言したように、これで西武の優勝はなくなった。

 西武ファンとしては、レギュラーシーズン2位のチームが日本シリーズに出られただけでも、そして2勝出来ただけでも満足すべきかもしれないが、あとは 2勝4敗なのか或いは3勝4敗なのかに興味を残すだけとなった。
 それも松坂次第。

 明日の西武の先発は恐らく石井貴だろうが、彼に第1戦のような活躍を期待するのは無理だ。
 第1戦は、大事な緒戦の登板を任された彼が、意気に感じて、気合で勝ち取った勝利だが、中日の選手が硬くなっていたのにも助けられた。昨日の大勝で、中日の選手には、全く硬さがなくなり、リラックスして向ってくるだろう。
 気合だけで投げ勝つのは難しい。

 それに先発するであろう中日の川上も、エースの意地に掛けて、今度は頑張るだろうから、早く先取点を獲らないと、レギュラーシーズンと同様、投げても投げても、味方が点を取ってくれない状態の再現で、石井も崩れるだろう。
 だから、明日 互角に戦う為には、早めの継投で、小野寺、星野、或いは西口辺りを使うのも面白い。

 西口の先発も考えられない訳ではないが、彼には、カブレラのように、欠場してチームに迷惑をかけたから、ここで頑張ろうというような 男気はないので、無理かもしれない。

 あと3試合のうち、2勝した方が優勝だが、本拠地で2試合を闘う中日の方が断然優位。地元に戻れば、敵地でもうるさいほどの大応援団が、更にヒートアップして、カネや太鼓の応援で後押しをする。

 興味は、崖っぷちの第6戦で投げるであろう松坂が、日本のエースの面目を保つ事が出来るかどうかだ。

 この前のようなスピードで押して行くだけのピッチングでは、同じようなライト狙いのミート打法でくる中日打線に捕まるだろうから、多彩な変化球を駆使して、相手に絞り玉を決めさせない事だ。

 こんな時に好リードの伊東捕手がいてくれると心強いのだが、それを一番感じているのは監督自身だろう。
 やはり、日本シリーズの大舞台は、若い野田や細川には荷が重過ぎるのか。
 そうだとすれば、谷繁対西武捕手の力の差が表われたシリーズという事になるのだろうか。

 いずれにしても、もう西武の優勝は無いのだから、せめて3勝を目指して欲しい。





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最終更新日  2004年10月22日 18時12分59秒
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