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ダイエットに取り組んでいる私の生活は、仕事がない日は 午後2時過ぎに起床、低血圧で 暫くは ぼ~っとしているので、パソコンを開いたりして 頭を目覚めさせ、バナナ1本を食べると すぐにジムに直行、ウォーキングや筋トレのあと、チーズを ひとかけら齧り、2種類のマッサージ機で身体をほぐし、風呂でしっかり汗を流して、さっぱりして帰宅。
夜10時ぐらいまでは テレビを観たり、インターネットを覗いたりして過ごし、それから遅い夕食を取る。 つまり 1日1食半といったところだろうか。 だから 中国旅行中は本当に辛かった。 朝5時に起床、6時からバイキングの朝食、11時半頃 観光先で昼食、そして夕方5時半頃に市内のレストランで夕食と、旅行社が立てたプラン通りに 胃袋にぶち込まれ、まるで自分がブロイラーにでもなったような気分だった。 客が2人だけとはいえ ツアーはツアーで、予約を入れたレストランに定刻に行く事だけを義務付けられ、こちらの腹の減り具合などお構いなしだ。 しかも きょうは中華 明日はロシア 明後日は韓国と 毎日 手を変え品を変え 大量の料理が食卓に並ぶ。 多分 品数が多ければ多いほど いいサービスと思っているのか、味は決していいものではない。 出来れば 量より質で行って貰いたいところだが、現実は その逆で、すっかり体調を崩してしまった。 しかし 26日に帰国してから また 1食半の生活に戻り、すこぶる体調がいい。 きょうの映画 「石内尋常高等小学校 花は散れども」(08)☆☆☆☆ 広島の田舎の小学校の教師と教え子たちの 卒業後も続く交流を描いた作品で、今年98歳の新藤兼人監督の自伝的映画。 教師役の柄本明と 教え子役の大竹しのぶが好演している。 歳をとって寝たきりになり、言葉も不自由な老病人の生き様を撮る 新藤監督の心境はどんなものだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月30日 02時31分14秒
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