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Atelier Mashenka

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2007.03.03
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カテゴリ:ウォーキング・旅
実家へまた行ったのですが、うちのお雛様はこんなんです。







こんな御殿の形をしたお雛様は、他に見たことなく、
子供のころは友達の家の、豪華な七段飾りに憧れたものです。


しかし、今まじまじと見ると、この御殿の飾りは何度見ても面白く、
壊れかけてはいても、これこそ平安貴族っぽくていい!と感じるようになりました。
これは母が結婚したときに親から贈られたものだそうです。


まあ、他にもずらずらと並べてあるんですけどね・・節操なく。
田舎なもんで(^^;)



木目込み人形。これは父方のほうから。



これは私たち姉妹それぞれの。



さてさて、母に誘われて、市内のお雛様めぐりをしてきました。


家庭で眠ってしまっているお雛様を、寄付してもらって市が管理し、
ひな祭りの時期になると、市のいろんな施設やお店で、
それらを一気に飾るというイベントがあるそうです。


まず出向いたのは武鷹館(ぶようかん)という、武家屋敷跡。
(地味だけと一応、城下町なんです・・)






昭和50年代や平成などの比較的新しいお雛様が飾ってありました。









白壁がまぶしいくらいです。



甘茶が振舞われていたので、庭で甘茶をいただく母。
私は甘酒は苦手なので断ってしまいました。


このお屋敷があるのは、鷹匠町という区域。
昔鷹匠が多く住んでいたんでしょうか・・


ちなみに城町とか木挽町(こびきちょう)とか足次とか、
時代を感じさせる町名が、残っていていいなあと思います。
子供のころはちっとも興味なかったものですが。


静かな通りをぶらぶら歩きながら、次の展示会場へ向かいました。














通りがかりの年配の女性が、樹齢400年の椿だと教えてくれました。



狭そう!家と家の境界線にあるので、こんなことに・・・
でもそのおかげでむしろ木が守られてるとか。
花の色も普通のと少し違うんだという話でした。


その2に続きます。





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Last updated  2017.02.16 13:35:20
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