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私達日本人の死生観は世界においてもユニークなものです。私達は死後、善人も悪人も無く、死後は神となるというが、私達日本人の共通の理解なのです。靖国神社は国のために自らの命を犠牲にし、神となった、英霊をお祭りする神社であるのは皆様もご存知のとうりです。 神道における神の概念は多神教と言われておりますが、神道は多神教ではありません。における神の概念は原始ユダヤ教における神の概念と極めて似た神の概念であります。私はユダヤ教と神道は同じ系統の宗教から進化した宗教であり、ユダヤ、キリスト教系宗教の源流となった宗教ではないかと考えております。 私はこの神道における神の概念に新たな解釈を持ち込み、これを広く市民に啓蒙すべきであると考える者です。私が考える神の概念は「神」を言霊あるいは情報としてとらえる全く新たな概念であり、宗教と命、物理科学や全ての学問を統一してしまう事が、可能な驚くべき概念なのです。 私が考える宇宙(真空)は空ではなく、神(言霊あるいは情報)は粒子レベルの空間から、生命体そして宇宙全体にいたるまで満ちている。情報が物質を産み、宇宙を生み出し生命を生み出し、意識を生み出す。人の意識も宇宙もは神なくして、即ち言霊(情報)なくして一瞬たりとも存在出来ないと私は考えているのです。言霊と情報の違いは私の定義では、言霊が実在化し他の物質や言霊と関係する力を持つに至った、言霊を情報と定義しています。 私達の魂は、無数にある、私達と成り得る言霊の中から、極めて稀なる偶然によって、神経ネットワークという実体を得る事で、実在化した言霊(情報)が私達の魂であると考えます。私達が誕生する時、その細胞の波長に会う魂の原型が何かの原理によって選択され私がこの世にうまれたのだろう。 靖国の英霊達はこの日本と民族を救うために、その命を犠牲にして、再び元の神即ち言霊に還っていった者達である。、如何なる人であっても、靖国の英霊と同じく元の言霊に還ってゆきます。それは命ある全てのものについても言えるでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.10 20:11:15
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