炎の独りゴマ

気になりながら、一年以上放置していた作品。
通信設備を手にいれたことから、
気が向いて購入。

一対一？の対戦型ゲーム。

対戦格闘ゲームと言い切っても
差し支えはないが、
基本、体力を奪い合うゲームではなく、
横に長いステージ端まで到達して、
奇妙な竜に生け贄？として喰われる？
のが目的。


それまでは何度でも道を阻む形で
プレイヤー、相手プレイヤー共に甦る。


とりあえず汚い手を使おうとも、
目の前の相手を殺さないと始まらない。
戦い勝つ。
すなわち相手を殺すとアドバンテージ
(進行権。矢印。)を得る。


権利を得ていないものが突き進んだとて、反対に相手を進行させているだけである。
逆に進行権を得ている側は戦わなくても、すりぬけて進行してしまうことも
できる。

ただし、飛び越えたり、すり抜けたりして相手を無視する行為は
前転や、ダイブキック、壁張り付きなどがあるものの、
掛け値なしに難しい。


戦いに勝つことを積めたほうが話が早い。

基本はフェンシング。
剣は、上段・中段・下段に構えられる。

構え変更は、パーリーを兼ねており、
タイミングよく構えを上下に動かすことで
相手の剣を弾き飛ばし、落とすことができる。

プレイ感覚だけだが、おそらく、上中下の突きの長さは、同じ。
超絶に難しいが、相手の突きの引き際を突き、倒すことができるので、
当然、相手と違う構えで突くべきではあるのだ。

ただ、相手の突きの引き際を突けるほどの腕をもつならば別だが、
通常は、相手の選択肢に対し、構えで対応する形をとるのが望ましい。

ジャンプ攻撃をすると、
ダイブキックが出せる。
剣を落とした丸腰では最大の武器ではある。

また、剣を上段に構え、更に上を押して
剣を振ると、剣を投げるという暴挙に。
これも剣を落とすデメリットはあるが、
強力。

しかし、相手が中段、上段の構えを
していると、まず当たらないのだ。
構えている剣の防御判定が素晴らしく、
勝手に叩き落とされてしまう。

飛び道具系に対して強い上中段の構えに対し、
前転があまりに強力。
ほぼリスクなく懐を取り、下段で刺し殺せる。

これが対になる択となるため、
CPUは、上段でかまえると
飛び道具警戒で構えをあげてくるので、
【前転】下段突きで面白いように
勝てる。

剣を落としても、誰かの剣を拾えばよいのだが、
拾う剣がなく、丸腰になることもある。
それでも対CPUなら、
適当に前転かまして首閉め～追い打ち
で、大体勝てる。

ジリつくと手詰まり感も
なくはないが、混線地帯に戻り、
落ちた剣を投げまくりからの前転が
熱い。
 

分かれば分かるほど、
対人戦をやりたいが、全く人がいない。

9/28に２が発売になり、初代が安くなる。




２の絵がわりとセンスなくて震えてる。
買う予定だが。
ポリゴン主体になると、画力に頼らないからよいとか
言われるけど、センス的な問題はあるので、一緒のような気もする。