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カテゴリ:マトリックスAの日記
長女からのプレゼント「ぼくの手はきみのために」
読了しました。 当然の事ですが、ぼくは作品によって良し悪し、好き嫌いを決めます。 今回の小説は、短編が3作でした。 どれも巧みな文章の表現が随所に見られます…でもぼくはあまり好きではありません。 悲しみの連続で胸が塞がります。途中まで良かったのもあったのですが、別れを連想させるエンド… 悲しいことって現実に多くの人が嫌でも経験するから… だから、僕の小説は、そして読む小説は ハッピーエンドなんです。 悲しみに胸を痛めるのは現実生活だけで充分です。 僕は感情を隠せないから 長女にも気遣かれてしまって。「お父さん、面白くなかった?」 って駄目な父親です。「あ、いやそうじゃなくて、お父さんは ほら、ハッピーエンドが好きだから」 下手な言い訳だなぁ。で長女が 「きっとまた、『その彼』みたいに素敵な小説書いてくれるよtacさんが、それを楽しみにしてようよ、ね」 ってどっちが親なんだか…(^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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