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カテゴリ:漫画(感想
アニメ化の前から名前だけは聞いてましたし、
「絶望した!」ってネタを所々のサイト様で、特に『ハヤテのごとく!』関係で(笑)聞いてましたので、存在を知ったのは7月よりだいぶ前なのですが。 アニメの無駄にクオリティの高い大正チックな、 絵画の様な世界に目が眩んでしまい購入に至りました~。 まだ8冊しか出ていなかったのが幸いしたのですね、古本屋さんに全く無くて、書店買いです。 ちょうど第9集も刊行されておりましたので、まとめて感想♪ いやもう~~、衣装に釘付け これ読んで気付いた。私は着物好きなんじゃない、着物フェチだ。 だからハヤテは我慢できたのに、これは買っちゃったんだわね。 1話1話、糸色先生の衣装も違うし、季節イベントに合わせて女の子には着物を着せて。 ひな祭りではおしとやかにお抹茶もこそっと置いてあったり、糸色先生の着付けの手つきまでもがちゃんとした形で描写されているのには驚きました ギャグ漫画だと侮ってはダメでしたね。 どこ見てんだ?ってお思いの方もいらっしゃるかもしれないんですが、どなたにも好きな得意ジャンルってあると思いますので、そこだけ長けてんのかね、こいつは、程度に思って頂けると幸いです(笑) アニメの黒板ネタが面白いから、原作にもあるのかと思っていましたら、 そうではなくてアニメオリジナル色が濃いんですね。 それでも壁の張り紙、本棚の背表紙、ダンボールの文字...etc。 もの凄い量のネタと言われるもの、多分私は全部拾い切れてないです。 それでも、本編のブラックな話題、ストーリーが面白すぎて買って損はなかったと思いました ただ、自分が絶望することは増えました。 いくら若い頃にラノベを読んでいたとはいえ、読む本の在庫が切れそうだと焦り始める様な状況にある今とはいえ、本読みを本格的に始めたのは1年にも満たないエセ読書家です。 『坊っちゃん』の冒頭、「親譲りの無鉄砲で~」は有名ですから、そこだけ知っていました。 『古事記』は歴史で、与謝野晶子・宮沢賢治・ヴィクトルユーゴーなど詩人・文豪は国語などで習いました。 『夫婦善哉』は、夫婦ぜんざい買って、元ネタ知りました。 『たけくらべ』は舞台を観ました。 『ティファニーで朝食を』『7月4日に生まれて』など、映画系だけ分かった...それがちょっとショック。 つまり、本を読んで分かったネタってのが皆無に等しくて。 文学作品、今更手はつけないですけど、知らないってーのがちょっと悲しかったッス タイトルだけ浮いているんじゃなくて、内容に沿った作品・セリフをパロっているんです。 きっと読書家なんでしょうね、久米田先生。 第9集に「生前葬をしました」って紙ブログにお書きでしたが(プチ詳細はアニメ感想にて)、 かなりユニークな方みたいで、こういう人好きです。 こんな人なのに、読んで観て知識が広い...そういう人ツボです そういえば紙ブログ、絵文字が無い分、先生の自虐が余計に面白く感じます(≧∇≦)人(≧∇≦) 銀魂小説感想でも述べていますが、萌え漫画と言われるのはブルマーが一般的なのですか、それとも男性作家さんの願望の表れなのでしょうか。 こちらでも、21世紀なのにブルマーです 女子としてはやっぱハーフパンツでありがたいのですが。 まぁ、昭和が続いている世界ですので、ブルマーでもこの世界のPTAは文句言わないんでしょうね。 えーと、先生に続いては工藤くんとまといちゃんが好きです。 まずまといちゃんのマドンナコスにアニメでノックアウトされたんですけど、 第1集からほんとに時々しか姿が見えないのに、現れるとちょっとした存在感。 なんか~かわーうぃうぃんです 工藤くんは...タレ目が好きなんで、顔ですね そして、読書家の彼をテラ尊敬。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月27日 13時37分42秒
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