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テーマ:アニメ!!(3877)
カテゴリ:アニメ(感想
またびっくりしたブルーが閃光を阻止する場面から始まっちゃった。
先週を少しでもプレイバックするかと思っていたので驚いた。 そしてジョミーも来て、周りにいるのは?と思っていたら、チビっ子ちゃん達も手助けですよ。 ナスカ上空にサイオン反応。9つのタイプブルー。 ブルーとジョミー以外のタイプブルーは、ナスカで生まれ、 直前まで混沌と眠り続けていたトォニィ達赤ちゃん。 髪の毛ふっわふっわで成長しているのに、ブルジョミもびっくり、私もびっくりです。 「皆を護る為に成長するしかなかったの」 ソルジャー級のパワーを持つ人をタイプブルーってナゼ言うのかを今知りました(笑) ブルーが光を防ぎに行ったことは誰も知らないんですね。 ジョミーをグランパって言うってことは、ブルーはひいじいちゃんか!(≧∇≦)☆(≧∇≦)! いいなー、この呼び方かわいすぎるよ~~ そっか、チビっこの急激な成長はミュウを助ける為の力の温存だったってことなんですね。 「我々にとっての勝利は、一人でも多くのミュウが生き残ることだ」 ジョミーに「生きて」と言われた一言で生きながらえ、ミュウの未来を感じることができたブルーの願いは、ジョミーがチビちゃんSを連れて船へ戻ること。 「ヤツらを根絶やしにする、それがマザーの意思」 人類が初めてミュウの核に迫ったことで、攻撃を休めることができないキース。 「お前はどれ程の犠牲が払える、ソルジャー・ブルー」 自分の命でミュウを護ろうとするブルーと、 味方の犠牲はつき物だと言うキースは絶対に通じ合うものではないですね。 キースにぞっこんラヴなマツカだから、キースの考えはそれでいいと思えるんですかね。 だからグレイヴは相反する拒否ができたわけで。 根絶やしにしたがるミュウ=マツカに何度助けられたと思っているんでしょう 利用できるものは何でも利用する、究極の悪。 そういえば、マツカはどうしてこんなに信頼できるんでしょ、キースを。 殺そうとしていたはずなのに、同じ回では命がけで助けに行ってましたしね。 「眠れる獅子たちよ。 100億の光越え、生きろ。 仲間たちよ、 永きにわたる、私の友よ、 そして、愛する者よ」 ブルーの台詞がめっちゃかっけーんですが、 そこで涙するフィシスが映ることに嫉妬( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ 嫌いじゃないのよフィシス。 BGMが疾走感を格段にアップさせている中で、ブルーがエンディミオンに向かって来ました。 「攻撃を中止せよ」 ミュウはやっぱり声で語ることは忘れないんですね。 ブルーがどんなに言ったってドSキースはとことんやります。 一応味方であるグレイヴだって驚く攻撃内容なのですし。 「伝説の獲物が飛び込んできたんだ。出迎えてしとめてやるのが狩る者の狩られる者への礼儀だ」 うーむ、この言葉に笑顔って、やっぱ鬼畜.....・ヾ(。><) シェルターに閉じ込められたハロルド達仲間を助けに来たリオ。 「みんなに伝えてくれ。必ずテラへ行けよってな」 シャングリラのシャトルに乗りこめないと分かっているチームナスカ。 ジョミーがリオに何とかするからと言って先に行かせました。 ナスカでケガをしたキムを発見したジョミー。 「痛みもかんじねえし、目も見えねえがお前の、泣きそうなツラだけは、ちゃんと分かるぜ」 初めてブルーに連れて来られた時、初っ端からキムと喧嘩していました。 そんな思い入れのあるヤツが目の前で死んでいく。 回想シーンにクラシックなんて反則的 下半身が潰れているってことなんでしょうか、 見てしまった瞬間のジョミーの涙目で私も一気に涙目です シャングリラしか知らない若いミュウに、ナスカを見せてくれた4年間を、ジョミーに感謝したところなんて、ハンカチじゃなくてタオルでお目目拭き拭きですよ ブルーのラストが近づいて来た...。もうヤだ 容赦ない銃での攻撃はキースがブルーを。 危険だと言うマツカを無視して更に容赦なし。 弾がシールドを貫き、ブルーの目が目がぁ目がぁぁぁぁ!! ブルーの思念波でその場が爆発し、セルジュの指示でドッキング解除。 ナスカから戻ったジョミーはシャングリラごとワープ。 キースはマツカのワープで助かりました。 メギドの十字架がブルーの墓標の様に思えます。 竹宮先生はそういうの、もしかして意識されていたのかな。 余計に悲しさが増してきます。 「自らの命を犠牲にして、メギドを止めたのか、ソルジャー・ブルー」 生きていたキースがグレイヴの艦隊を回す様に命令するも、拒否。 「これは戦争ではない、これは虐殺だ!!」 グレイヴが初めていいヤツに見えました。 ちょっと、株が上昇中ですよ マザー=キースの考えだと思っておりました。 多分それは間違いないとは思うのですが、グレイヴがそれを言ってくれたおかげで皆がみな、キースの様なヤツではないと思えて本作の重みも増した気がします。 「こんなに美味かったんだな、ハロルド」 今更かよ! と言いたくなるタイミングでゼルがナスカ産のトマトを食してます。 「ブルーの3世紀にわたる記憶、そして地球へ想い」 ジョミーはフィシスから形見の補聴器(で合ってるのぉ?)を渡され、深い想いを見ます。 「テラのシステムを一つ一つ破壊し、人間達に生き方を問う これは相談ではない、命令だ!戻ろう、アルテメシアへ。そしてテラへ」 宇宙深く 眠れる獅子 永遠の時のかなたに目覚め 目覚め 百億の光 越えて 地球へ来たらむ 最終回までまっしぐらのエンディングでしたね。 EDの絵もブルーだらけで萌えそうでした。いや、萌えた お布団がもうないのはちょっと悲しかったですけど(_´Д`) 個人的にはブルーが死んでいく、 最後の爆発のシーンがもうちょっと長ければもっと感動的だったかなーと思います。 ちょっと急ぎすぎたよーな。 もう涙をどこで流したのか分からなくなる程でした。 悲しいだけじゃない、 ジョミーの成長がはっきりと見てとれるラストの演説のシーンでは感動してしまいましたし ここまでブルーを生かした意味が分かった気がしました。 ジョミーがここまで自信を持ち、ブルーの後継者として立派になれたのが、 ブルーがここで逝くことと、ここまで生きた意味が必然だったんだと思います。 「自分を信じることから道は開ける」 今日のこのラストを迎える為の台詞だったでしょうか。 ジョミーの長としての自覚がはっきりと打ち出されておりました。 あと数回になってきた『地球へ』ですけど、新たな展開が更に楽しみになってきました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月29日 23時41分47秒
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