カテゴリ:生活雑記
昨夜、四国の長女から電話があった。先だっての夫君の人事異動で高知から高松へ転居した長女一家。上の孫娘は小学校3年生で既に前日から通学を開始したようだが、下の孫娘は今日が入学式とのことで、こちらにも幼いなりの緊張感が電話を通じて伝わって来た。
現役当時私は転勤族だったため、4月は新しい任地に赴くことが多かった。見知らぬ土地で新しい友達に出会う子供達の緊張はきっと大変だったのだろうと、今になって思う。同じ四国でも風土や言葉が違う。長女は四国4県での暮らしを全て経験しているが、孫達にとって高松は初めて過ごす土地だ。早く新しい土地に慣れ、良い友達が出来ることを祈る爺と婆だ。 さて、昨夜の楽天対ソフトバンク戦は、1点を争う厳しいゲーム展開だった。前日朝井で負けた楽天だが、昨夜は永井が良く踏ん張った。楽天の得点は41歳の山崎のソロホームランと相手のエラーで得た2点どまり。中村ノリの三振の場面では、「あれはファールだ」と野村監督が執拗な抗議をしたようだ。それが効いたかは不明だが何とか2対1で逃げ切り、勝利を手中に収めた。 試合後、野村監督がインタビューに答えて曰く。「今日はハラハラしたよ」。今季の抑えとして期待していた川岸が先日のゲームで負傷し、中継ぎの一人である木谷も確か怪我をしたはず。投手層の薄い楽天が目下5勝1敗でトップなのは、奇跡みたいなもの。何とかこのままの勢いを保って欲しいものだ。 第1現場の管理会社の引継ぎが終了し、昨日から新しい方の一人勤務が始まった。中途採用の大人しい方で、なかなか好感が持てる。引継ぎしたことをマニュアルにまとめ、今朝も熱心に読んでいた。今日は24度に達する気温となるため、彼は屋上の熱交換機を操作し、ビル内のクーラーを切った。ところが予想に反して、熱交換機内の温度が異常に低下してしまったようだ。 どうカバーして良いのか分からない彼。手伝おうにも機械の操作にタッチ出来ない警備員としては、ただ様子を窺うだけ。遅番勤務の職員が来るまでの間に、警報が作動しないことを祈って退出した。新人の彼には当分緊張の連続になるだろうが、何とか乗り切って欲しいと願っている。 さて、政府は北朝鮮が発射した「飛翔体」をミサイルと断定し、制裁措置の延長を決定したようだ。射程3200kmにまで延びた北朝鮮のミサイルが我が国にとって脅威になることは当然だが、ミサイルの部品の約70%が日本製品だとの話にも驚く。ICや精密機械のほとんどが、長期にわたって北朝鮮へ運ばれたものとか。この忌忌しき事態をただ手をこまねいているだけで良いのか。私には甚だ疑問に思えるのだが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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