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マックス爺のエッセイ風日記

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2011.01.01
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カテゴリ:生活雑記
ノート目 大晦日の昨夜、「楽毅」全4巻をとうとう読み終えた。素晴らしい話だったし、楽毅と言う人物の大きさに感動した。戦いの結果中山国は滅びたが、その後仕えた燕(えん)の武将となり、燕王の恨みを果たして斉の国をほとんど制圧し、燕王から斉の国王になるよう推戴されるが固辞。その後燕王は死去し、後継の王は臣下のざん言を信じて楽毅を処罰しようとする。どくろ

びっくり! 最初から最後までスリリングな話だった。中国・戦国時代の政治的な背景の複雑さ。戦略と外交。王と臣下の間の信頼関係。結局「信」と「義」を失った国は滅ぶ運命にあった。史書には楽毅のことはわずか1ページしか書かれてないそうだ。それを著者は2千ページに及ぶ大作に仕上げた。その執念の凄さに感じ入った。著者宮城谷昌光は「史書」を書き写しながら、楽毅の人物像が何とか浮かび上がるよう祈った由。それを知って、宮城谷昌光の世界にますます惹かれた。オーケー目がハート

月星 床に就いたのは新年になってから。朝起きて空を観たら、月と星が光っていた。どうやら低気圧の影響はないようだ。愛犬との散歩から帰宅する頃には、空が明るくなっていた。地平線から登る真っ赤な太陽。思いがけない初日の出だ。その曙光を仰ぎつつ、この一年の健康を祈った。晴れぱー

ごはんスマイル 「お正月は何も作らないからね」。妻は昨年のうちからそう言っていたが、まさに正月らしいご馳走はなかった。それもまた良し。貧しかった戦後間もなくの頃に比べれば、飢えないだけでも有難いと思う。分厚い元旦用の新聞に目を通し、パソコンを立ち上げる。島根県では大晦日から元旦にかけて、雪に閉じ込められた車が千台も国道で立ち往生したとか。雪台風わからん

ヨット 一方、アースマラソン中の寛平ちゃんは、予定通り元旦の朝8時に中国・青島港を出航したようだ。今度のヨットは「時愛喜(ときめき)号」。まあ、何と素敵な名前をつけたのだろう。太平洋、大西洋を乗り切ったエオラス号よりもさらに最新鋭の機能を備えている由。今日は風も穏やかだったようだ。東シナ海、そして玄界灘を乗り切って無事福岡港へ帰って来て欲しいものだ。ダブルハートバイバイ

マラソンダッシュ 「ニューイヤー駅伝」を観ながらメールを確認していたら、T田さんから古川の4人組が元旦恒例の朝練を敢行したとの一報。送られた写真には、T田さん、K彦さん、C一さん、S木さんの元気な姿があった。古川では残念ながら初日の出は拝めなかった由。それに比べて仙台はラッキーだったようだ。こいつは春から縁起が良いや~!!晴れバイバイ

富士山マラソン 寛平ちゃんと古川4人組の刺激もあり、昼食後は走りに行った。風も無く穏やかな元旦。山には雪がほとんどなくて助かった。麓の神社には元朝参りの人々。神社の注連縄が真新しくて清々しい気分。ただ土手の上は冷たい風に悩まされた。これからの季節はさらに寒くなる。これくらいで負けてはいられない。18kmを2時間ちょっとで帰宅。うっしっしグッド

野球ボール ネットのとあるスポーツ紙に楽天の星野新監督の抱負が載っていた。彼曰く。「下剋上優勝のために80勝することを選手に求めたい」。良いねえ、これくらいの厳しさが無くちゃ優勝なんて夢のまた夢だ。私の昨年の抱負は「自分のペースでマラニックを楽しむこと」だった。それは今年も全く変わらない。そのためにも一年間健康で過ごしたいものだ。皆さまにとっても健康で良い年になりますよう、心からお祈りしています。ダブルハートスマイル






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Last updated  2011.01.01 17:34:44
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