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マックス爺のエッセイ風日記

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2013.03.07
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テーマ:ニュース(99716)
テレビほえー 少し前になったが、イカが海の上を飛ぶ映像をテレビで見た。北海道大学大学院水産科学院が世界で初めて水面から飛び出し、着水するまでの連続撮影に成功したものだ。イカは敵が近づくとロート管から勢いよく水を噴出して速度を増して逃避するが、映像を分析した結果ジェット推進による加速と、腕とヒレを広げることによる揚力を発生させ、それをコントロールして着水することが分かったそうだ。イカも生きるために必死なんだね。ウィンクグッド

びっくり! スエーデンのランド大学などの研究チームがプラネタリウムを使って実験した結果、昆虫のフンコロガシは「天の川」を手掛かりにして、糞の玉を転がすことが判明したようだ。天の川を写した場合はほぼ一直線に転がすが、明るい星が少ない場合は方向が定まらず、大幅に運動が遅れるそうだ。糞は彼らの大切な餌で、敵に奪われないよう夜間この行動をするのだが、まさか遥かなる天の川を観測していたとはねえ。星

ひよこ 渡り鳥やアザラシなども特定の星を手掛かりにして移動することが分かっているそうだが、鳥は鳥目のはず。夜間でも目が見えるのだろうか。古代エジプトではフンコロガシは聖なる神の使いであるスカラベとして崇められている。丸い糞を古代エジプト人は太陽と見、それを運ぶフンコロガシを太陽を運行する聖なる動物と考えたのだ。晴れスマイル

犬 同じくスエーデンのウプサラ大学などの研究によれば、肉食性の強いオオカミが住居近くに捨てられた作物や食事の残り物を漁ったことが、家畜化の重要なきっかけと考えられるようだ。でんぷんの消化吸収の働きが高まった結果、脳神経の発達に関する遺伝子の働きが変化し、人間社会に馴染むイヌに変化したみたい。そうか。ワンコはそうやって人間の友達になったんだね。ダブルハートうっしっし

えんぴつ 奥州藤原氏の居館である柳之御所跡(平安時代末期)から発掘された折敷(おりしき=四角いお盆)には、カエルの絵が描かれている由。これがなぜか有名な国宝「鳥獣人物戯画」のカエルにそっくりなのだそうだ。不思議だねえ。なお、この遺跡からは大量の「チュウギ」が出土している。これはトイレットペーパーに相当する小さな板きれ。既にこの当時から水洗トイレがあったんだよ。トイレ

病院 医学の研究で霊長類を使う実験が見直しされている。先ずEUが2010年に禁止し、これに日本とオーストラリアが追随したが、アメリカもようやくこれに同調することが決定。2011年現在、アメリカには937匹の実験用チンパンジーがいたが、今年はそのうち110匹を自然保護区に放つそうだ。今後はブタなど、他の動物に切り替えることになる。赤ハート

おうし座 さて、東日本大震災から間もなく2年を迎えるが、福島原発周辺で逃げ出した牛の体内に大量のセシウムが蓄積されていることが判明したそうだ。東北大学の研究によれば、筋肉に含まれる量は血液中に含まれるセシウムの21倍にのぼる由。これによって牛を処理する前に血液検査で汚染度を推定するのに役立つとのこと。なるほどねえ。ノートえんぴつ

びっくり! 東北では野生のイノシシからもセシウムが検出されている。これはもちろん原発の放射物質が風で飛散し、汚染した植物を食べた動物にセシウムが蓄積されるためだ。そうなるとシカの肉にもセシウムが含まれている可能性が高い。さて、土曜日にもらうシカの肉はどうかな?安全なものだと嬉しいのだが。ほえー?





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Last updated  2013.03.07 05:50:05
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