”演劇”的空間

ＮＹに到着後２日目。
チケットを購入するため、ブロードウェイに行く。
基本は、劇場の窓口で購入するようにしている。
メリットとしては、手数料なしの正規料金で購入できることや事前に劇場の位置を確認できることなどがある。

今回最初に見るミュージカルとしては、「Beauty and the Beast」（美女と野獣）を選ぶ。以前、福岡の劇場で劇団四季の「美女と野獣」を観劇したことがあるので、大体のストーリーがわかっているという安心感があることが選んだ理由。
当日のマチネが２時から始まる。時差の関係もあり、マチネのほうが、眠くならない。前回ＮＹ経験から、立証済みだ。
席は、なるべく安いものを下さいと頼んだところ、右端の奥のチケットが２０ドル。もう少し、真ん中の席を希望したところ、４０ドルで２階席の４列目の右側の通路側の席。

会場の入ると、割と親子連れが多いような気がする。ファミリー向けの作品なので、当然だろう。

ストーリーは、日本で見たときとはほぼ同じだったのだろうか。始まるとすぐには思い出さなかったが、次第に見ているうちに内容の記憶がよみがえってくる。
歌、踊りとも楽しかった。歌は、一度聴いているというのが、大きかったのだろうか。
あまり、絵異議の細かいことはわからなくても楽しめると言うのは、このミュージカルのいいところだし、コミカルなストーリーは、笑いを誘わせてくれる。
前半の終了のＤｉｓｈでの歌と踊りで、一気の盛り上がる。
休憩をはさんで、一気にハッピエンドに向かう。
終わったときは、会場は、総立ち状態。全員がスタンディオヴェーションで盛り上がるところは、さすがにＮＹだと思った。
やはり、ブロードウェイはいいなあと思った。