098654 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

”演劇”的空間

”演劇”的空間

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

めい(maybe)

めい(maybe)

Favorite Blog

Recent Posts

Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

ITOYA@ はじめまして。 めい(maybe)さん こんにちは。 当方に…
めい(maybe)@ Re[1]:もうすぐ、9月ですね。(08/25) みみこ!さん 身近に最大の役者さん(…
みみこ!@ Re:もうすぐ、9月ですね。(08/25) ごぶさたしておりました。みみこです。 …
ドミンゴちゃん@ Re:それでもボクはやってない(02/02) この映画、私も観ました。 人を裁くのは…
とも4768@ Re:キエフ・オペラ「トゥーランドット」(10/12) 私も今月27日の大阪公演のこのオペラを観…
2005.09.25
XML
カテゴリ:演劇
待ちに待った「THE WINDS OF  GOD」の大分公演は、9月23日(金)19時からあった。当日は体調が悪かったが、何とかごまかして会場へ向かう。駐車場が見つからず、苦労する。開演ぎりぎりで席に着く。ほぼ満員。空席は、少しあったが、開演後次第に埋まる。
観客の構成は、若い人から中年層まで幅が広いような気がした。

前半は、売れない漫才師の二人のアドリブ編。会場は、いまいちのりの悪い人(私も体調が悪く、手拍子も出来なかった。)が多かったのか、いまいちさえない漫才師どおりのせいか、いまいちのような気がしたが、タイムスリップしてからは、次第に緊張感が伝わってくる。特攻隊として、次々と死んでいく同僚達。そして、自らも、特攻隊としての運命を受け入れる二人の漫才師の気持ちに思わず涙が・・
今井の声が、最後めで持つのかが心配されたが、何とか大丈夫だっただろう。

大分では、何度も上演されているが、私が見るのは2度目である。前回と受けた印象もかなり違ったものであった。
そして、大分で公演があった演劇では、珍しく最後は全員のスタンデイング・オヴェイションで今井の熱演熱弁に応えたのには観客の一人として驚いた。
魂の芝居と表される「THE WINDS OF  GOD」は、今や今井雅之のライフワークとしての意味以上に、今井が叫んだ「NO MORE WAR」として、戦争を日本人がどう捉え、どう考えていくかを真剣に考えなくてはならない時代に突入してきたことを感じさせれる作品ではないだろうか。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.09.25 18:29:33
コメント(0) | コメントを書く
[演劇] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.