”演劇”的空間

１年ぶりに、アルゲリッチさんと再会した。
もちろん、コンサート会場でだが。

それにしても、相変わらず健在なアルゲリッチさん。

お友達をいつも連れてきてくれる。

こんな九州の温泉の町別府を気に入ってくれている。

今年のテーマは、”南米からの風”

開場には本当に、アルゼンチンタンゴ風が吹いたような気がしたのは、コンサートの最後に登場したバンドネオン奏者のネストル・マルコーニさんが登場したときだろう。

私が鑑賞したのは、
４月１６日にiichiko総合文化センター・iichikoグランシアタ（大分市）であった
オーケストラコンサート～輝けるソリストたち　若きオーケストラとの出会い～

４月２３日にビーコンプラザ・フィルハーモニアホール（別府市）であった
室内楽マラソンコンサート

オーケストラコンサートは座っての鑑賞。そして、室内楽マラソンコンサートは去年に引き続いての当日券の立ち見の鑑賞だった。マラソンの方は、開始が１５時で、大休憩１時間を入れて、終了は２１時過ぎだった。でも、なんか楽しいですね。こういう体力勝負って言うのも・・・

この音楽祭は、ある面では、アルゲリッチさんの笑顔が楽しみだ。そして、マラソンの方では、なんだか、ヨーロッパの街角で大道芸を見ているような気がするくらい、演奏者もリラックスしてるんじゃないだろうか。

今年で８回目。私は去年からの参加してるんだが、本当にいい音楽祭だ。来年も続くことを期待したい。